【京都タワー前店】スピーディをお買取させていただきました!
みなさんこんにちは。
チケット&ブランドリサイクルトーカイ京都タワー前店の高谷です。
今回はルイヴィトンの”スピーディ”をお買取りさせていただきました。
さっそくご紹介させていただきます。
【ブランド】 LOUIS VUITTON
【ライン】 モノグラム
【商品名】 スピーディ35
【型 番】 M41524
「35」という数字はスピーディのサイズを表しており、
「25」「30」「35」「40」の4種類の内、上から2番目の大きさです。
キーポル、スピーディはともにルイヴィトンを代表する定番のバッグですが、見た目はほとんど同じです。
それではこの二つのバッグの違いについてですが、シンプルにサイズが異なることと、用途が異なります。
先に誕生したのはキーポルで、大型トランクの中に折りたたんで収納できる旅行バッグとして作られました。
はじめは、フランス語で「全てを収納する」という意味の「Tient tout」(ティアント)という名称で発売されていましたが、
後に英語で同じ意味を持つ「Keep all」を縮めて「Keepall」(キーポル)と改名され現在に至ります。
対してスピーディはキーポルのデザインを元に、
より近場へのお出掛けの際に使用すること想定して作られた”キーポル”のコンパクトバージョンといえます。
スピーディもキーポルと同様に発売当初と名称が違っていて、「Express」(エクスプレス)という名称でした。
これはフランス語で「素早い」という意味を持ち、後に英語名で「Speedy」(スピーディ)と改名しています。
自動車での移動が当たり前になっていく当時の移動手段の加速化が由来となっています。
遠方への旅行用バッグとしてのキーポルから、お出掛け用のハンドバッグとしてのスピーディへの変遷が、
今のルイヴィトンという誰もが知るブランドへと押し上げたきっかけといえます。
傷や汚れの有無をチェックしていきます。
少ないほど高評価となり、傷がついていても目立たない規模や箇所であれば減額になりにくいです。
まずは角のチェックですが、わずかに擦れが見られます。
この程度であれば目立たない傷として判断させていただきます。
続いてサイドについているヌメ革の部分ですが、
経年劣化によりブランド名と原産国の刻印が見えにくくなっています。
まったく読めないほどの劣化だとお買取できない場合もありますが、
今回は読み取れるレベルなのでセーフです。
同じくヌメ革に劣化がみられるハンドル部分です。
かなり色落ちして白くなっていますが、ちぎれの心配などはありませんでした。
ハンドルの根本に繋がっているヌメ革部分と金具です。
金具まわりに緑色の錆が浮き出ています。
金具部分はクロスなどでマメに拭いてあげると錆の発生を防げます。
外側は主にヌメ革部分に劣化が見られましたが、
その反面、内側には目立った劣化やペン跡などの汚れは見られませんでした。
購入した時についている付属品が揃っているほど高評価です。
ルイヴィトン製品にはギャランティカードはついていませんので、
保存袋や箱などが主な付属品となります。
また、このバッグには元々カデナ(錠前)がついていますが、
今回は付属品はなくバッグ本体のみのお持ち込みであったため、
付属品による価格上乗せはありませんでした。
状態面では外側のヌメ革に劣化が見られたことと、
付属品はなしであったためCランクの相場を参考に、
7,000円
でお買取りさせていただきました。
だいぶ古い製造年のバッグだったのでお値段がつくかどうか心配されていましたが、
まだまだ使える丈夫なバッグなのでお値段つけさせていただきました。
素敵なバッグをお譲りいただきありがとうございます。
ブランド品の他にも貴金属、時計、スマホなど様々な商品をお買取しております。
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雨の日でも京都駅から濡れずに移動することが可能です。
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