円町店で18金の喜平ネックレスを買取させていただきました!
現在、金相場が非常に高騰しています。
家に眠っている金製品がございましたら、この機会に是非お売りください。
みなさまこんにちは、チケット&ブランドリサイクルトーカイ円町店の小島です。
本日は18金製の喜平のネックレスの買い取りについてご紹介させていただきます。
喜平という名前はご存じでなくても、このフォルムを見たら、
「あ~、あれか~」
となるんじゃないかと思われるほど、重厚感が特徴的なネックレスですね。
この記事の目次
1.本日の買取商品と買取価格
2.喜平とは
3.査定のポイント
4.買取した貴金属はどうするの?
5.高く買取してもらうには
6.買い取りの際に必要なものは?
7.どんなところで査定するの?
1.本日の買取商品と買取価格
【本日の買取商品】
商品名:喜平 ネックレス(八面トリプル)
品位:K18 (18金)
重量:30.5g
付属品:ケース
状態:Sランク(弊社基準)
買取価格:ASK円(日々変動)
K18(18金)製の喜平ネックレスのお持ち込みでした。
K18というのは金の品位(含有率)を示すもののうち24分率で表記されたものです。
18/24ということで約分すると3/4、つまり全体の75%を金が占めているということになりますね。
そして、金製品には必ずその刻印があり、今回の喜平ネックレスにも
このような刻印があります。
左側の<750>刻印も、前述の含有率75%を示す刻印となります。
2.喜平とは
喜平とはアズキ型のチェーンを90度ひねり、それを押しつぶしたデザインのものを指します。
押しつぶした面がきれいに並ぶことで、重厚感と独特の滑らかな輝きを放っています。
名前の由来は諸説あるようですが、
「アメリカの騎兵隊が持っていた武器についていた鎖の形から、騎兵→喜平となったから」とか「鈴木喜平さんという職人さんが作ったから」という説が有力なようです。
前者は無理やり感があるので、個人的には後者であってほしいですがw
さてこの喜平ですが、断面の平面の数によって様々な種類があり、2面、4面、6面、8面、12面、14面などがあります。
断面の数が多いほどそれだけ手間がかかりますので、購入するときの金額もお高くなります。
また、輪の形状によっても1つの環に対して1つの輪をつなげるものをシングル、2つの輪をつなげるものをダブル、3つの輪をつなげるものをトリプルと呼びます。
輪の形状はそれだけではなかなか分かりにくいですが、
付け根の部分を見ると分かりやすいようで、今回の喜平は
3つの輪をつなげているトリプルとなります。
3.査定のポイント
貴金属の買い取りに関しましては、当日発表される金相場から所定の手数料を引いた金額を当社の買取単価とし、そちらに重量をかけて算出いたします。
また、今月2020年3月は喜平買取キャンペーンとしまして、再販できる金製の喜平に限り相場の100%での買い取りを行っております。
※こちらはプラチナ喜平は対象外となります。
※破損等で再販が難しい場合も対象外となります。
この記事を執筆しているのが2020年3月25日で、本日のK18の買取相場は4,748円ですので、
もしこの喜平ネックレスを今日お持ちいただいた場合の買取価格は4,748円×30.5g=144,814円となるわけですね。
お持ちいただいたのは少し前ですので、この価格ではございませんが、
こちらに準じた買取価格にはなりました。
既に報道等もあるかとおもいますが、現在金相場が約40年ぶりの高騰を見せております。
とはいえ、3月に入ってからコロナウイルスによる影響もあるのか、非常に相場が不安定です。
一日で100円は当たり前のように、下手をすると300円ほど相場が下がったり上がったりしています。
今後どのようになるかは分かりませんが、この先そう何度もない売り時とはいえるかと思います。
4.買取した貴金属はどうするの?
貴金属買い取りの際、よく目にする「曲がっていても、切れていてもOK」「片側だけのピアスでもOK」というのは、
これらの貴金属に関しては、精錬にかけて不純物を取り除き再利用するからなんですね。
溶かしてしまうのであれば、どのような形をしていても関係ありません。
上記とは別に、買い取りしたアクセサリーを再販するということもございます。
ダイヤなどがあしらわれた宝飾品として優れたデザインのリングなどはもちろん、
今回のように喜平のネックレスも店頭にて販売させていただけるものであれば、精錬にかけることなく再販いたします。
相場100%で買い取りができるのはそういう理由ですね。
5.高く買取してもらうには
貴金属の査定の場合、前述の通り基本的に相場と重量で価格が決まるのであまり他の要素が介入することがないような気がしますが、強いてあげるとすれば・・・
・付属品もできるだけ一緒に持ってくる
でしょうか。
貴金属の場合でも状況によっては付属品の有無も査定額アップにつながる場合があります。
ちぎれたネックレスなどであれば全く必要ありませんが、今回のように再販可能な商品の場合付属品があると印象が異なる場合があります。
今回はケースと、購入されたときの金具の取扱説明書が付属していました。
もちろん、ダイヤや色石などが付いたリングなどの場合その鑑定書があると
査定額アップにつながることもございます。
一緒に持ってくるかどうかの判断ができない場合は、とりあえず一緒にお持ちいただければと思います
6.買い取りの際に必要なものは?
貴金属、ブランド品、洋酒などのリユース商品の買い取りの際には身分証明書が必要になります。
弊社の社内規定により身分証明書として有効なものは
・運転免許証
・健康保険証
・パスポート
・写真付住民基本台帳カード
・国民年金手帳
・身体障害者手帳
・在留カード
・敬老乗車証
などとなります。
これらは初回だけでなく、毎回必要になります。
注意点としては、【マイナンバーカードおよびその通知カードは身分証明書として有効でない】ということです。
また、【未成年の方からのお買い取りも行っておりません】。
以上、2点にご注意ください。
※ただし200万円以上の金やプラチナ地金、金貨などをお売りいただく場合はマイナンバーカードが必要になります。
7.どんなところで査定するの?
円町店は西大路通りと丸太町通りの交差点の北東角に面している路面店となっています。
このため一見査定ができる場所がないように見えますが、実は2階に↓のような専用ブースを構えており、
プライバシーにも配慮した作りになっております。
2名様まで座ることができ、ゆっくりおくつろぎいただける空間となっておりますのでご安心ください。
また、よろしければ当店の他の買取事例などもご確認くださいませ。
それでは、みなさまのご来店を心よりお待ちしております。