2020年03月28日

【京都タワー前店】TUDORをお買取しました!

みなさま、こんにちは!

チケット&ブランドリサイクルトーカイ
京都タワー前店の秦です♪

 

ロレックスという時計メーカーをご存知でしょうか?

ではチューダーという時計メーカーは??

 

ロレックスは時計メーカーに詳しくない方でも
ほとんどの方がご存知の超有名時計メーカーですが
「チューダー」はご存知ない方もいらっしゃるかもしれません。

とはいえ、チューダーも有名な由緒ある時計メーカーですので
今回はその魅力とお買取価格についてもご紹介いたします。

 

1.TUDOR(チューダー)の歴史

2.TUDORとROLEXの関係

3.日本におけるTUDOR

4.今回のお買取商品とお買取価格

5.トーカイのブランド時計お買取実績

6.お持ち込みはお近くのトーカイへ!

 

 

 

TUDORの歴史

「The TUDOR」は1926年に商標登録されました。
当初はオーストラリア市場向けに発売されていましたが
1936年にブランドはロレックス社の創設者である
ハンス・ウィルスドルフ氏に譲渡され
1946年に「モントレスチューダーS.A.」が設立しました。

ロレックス社の前身、ウィルスドルフ&デイビス社創設の地でもあるイギリスでの
知名度向上と販売拡大を狙い、高級時計メーカーとは違う
一般庶民向けの時計の販売を開始しました。

チューダーという名前はかつてのイギリス王家「チューダー家」が由来となっていますが、
1920年代~1930年代までのチューダーのトレードマークは
「TUDOR」の「T」の横棒が左に長く伸びているものでした。

1936年、ハンス氏にブランドが譲渡されたころから
チューダー家の紋章であったローズと盾を
文字盤に施すようになりました。

現在は盾のマークのみ文字盤に残りますが
時計サイドのリューズには今もローズのマークが施されています。

 

 

TUDORとROLEXの関係

前述の通り、チューダーはイギリスでの知名度向上と販売拡大を目的としたROLEXの姉妹ブランドです。

当時から高級時計メーカーだったロレックスとは違い
チューダーはケースとブレスはロレックス品質を維持しながら
既成のムーブメントを使用することでコストを抑え
一般庶民向けの時計を販売しました。

1952年にはロレックスが開発した
防水防塵の「オイスターケース」と
自動巻きパーペチュアル「ローター機構」という2つの性能を
チューダー オイスタープリンスに搭載し
ロレックスとチューダーを結びつけることに成功しました。

敏腕経営者であったハンス氏による
様々なキャンペーン(広告)により
創設当初は廉価ブランドであったチューダーも
ロレックスの品質と信頼に後押しされながら
ブランド独自の個性を徐々に発揮するようになりました。

以前はロレックスと見た目がそっくりな時計も多く存在しましたが
今ではチューダー独自の時計が多く発売されており、
チューダーファンも少なくありません。

 

 

日本におけるTUDOR

由緒ある時計メーカーではありますが、
日本では長い間、並行輸入品として
「チュードル」という名前で出回っていました。

昔から時計が好きな方は「チュードル」という名前の方が
聞きなじみがあるかもしれません。

2018年に正規代理店での取り扱いを
「チューダー」として開始し現在に至ります。

修理やOHなどのアフターサービスが
国内で依頼できるので安心ですよね(^^)

 

今回のお買取商品とお買取価格

それでは、今回お買取させていただいた
商品をご紹介いたします♪
今回はなんと2点ご紹介いたします!

 

①BLACK BAY GMT(ブラックベイGMT)

Model:79830RB
ファブリックストラップ

1950年代のチュードルダイバーズウォッチからインスピレーションを受けた文字盤に
ファンの中では「スノーフレーク」という名前で親しまれている
先端に白いスクエアがついた赤い針が特徴です。

ブラックベイコレクションに共通する
マットなバーガンディ(赤)とブルーのベゼルは健在で
両方向に回転するベゼルには24時間目盛りが入っています。

ベルトはスチール製、レザー製、ファブリック(布)製から選べ、
今回お持ち込みのものは黒字にバーガンディのラインが印象的な
ファブリックストラップとなっていました。
このファブリックストラップはフランスの地方で
100年以上続くジャカード織の技術を用いたストラップです。

 

 

 

②BLACK BAY CHRONO(ブラックベイ クロノ)

Model:79350
ブラウンレザーストラップ

チューダーはプロのダイバーズウォッチを
進化させ続けているのと同時に
モータースポーツ界とも密接な関係を持つ時計を
製造してきました。
このブラックベイクロノは
その水陸2つの伝統を組み合わせた時計です。

前述のスノーフレーク針とドーム型マットブラックの文字盤で
高い視認性を実現すととともに、
細部に至るまでデザインにこだわった
ブラックベイクロノは実用性とデザイン性が融合した逸品です。

 

 

<気になるお買取価格は?>

今回お買取させていただいた時計はどちらも
ギャランティカードが付属した状態でお持ち込みいただきました。
クロノに関しては箱も併せてお持ちいただいております!

それを踏まえて、今回のお買取価格は・・・

①BLACK BAY GMT(ブラックベイGMT)

⇒200,000円

②BLACK BAY CHRONO(ブラックベイ クロノ)

⇒220,000円

 

と、させていただきました!
定価は①の方が高いですが発売年式が1年早いこともあり
②の方が若干高い査定額となりました。

 

不要なブランド時計はぜひトーカイへ!

トーカイでは様々なブランドの時計をお買取しております。
ロレックスやオメガ、カルティエなどの
超有名高級時計メーカーだけではございません!

各店にプライバシーに配慮した査定ブースを完備しておりますので
ご不要な時計はぜひお気軽にお持ち込み下さい♪

みなさまのご来店を心よりお待ちしております!

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みなさまのお越しをお待ちしております。


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ビッグムーン京都
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◾︎https://bigmoon-kyoto.com/

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【ご注意】

  • 当ブログ記事に記載されている記事内容は投稿当時のものです。
  • 買取の可否、価格は相場等により変動いたします。買取価格が掲載されている場合もその価格は当時の価格になりますのでその価格や買取の可否をお約束するものではありません。
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