円町店でバカラのフラワーベースを買取させていただきました!
今回バカラのフラワーベース(花瓶)の買い取りをさせていただきました。
余談なんですけど、ワタクシ1年ちょっと前に社員旅行でセブ島に行く機会がありまして、
その時人生で初めてのカジノを堪能したこともあり、そのときにバカラを少しかじったんですよね。
表記も全く同じなので、この2つについて色々調べてみたのですが、
残念ながら両者には何の関係もありませんでした 😯
これについては後述しますね。
ご挨拶が遅れました。
みなさまこんにちは、チケット&ブランドリサイクルトーカイ円町店の小島です。
本日は先日円町店にて買取させていただきましたバカラ製のフラワーベース(花瓶)についてご紹介させていただきます。
この記事の目次
1.本日の買取商品と買取価格
2.バカラ社およびアルルカンとは
3.査定のポイント
4.高く買取してもらうには
5.買い取りの際に必要なものは?
6.円町店までのアクセス方法は?
7.どんなところで査定するの?
1.本日の買取商品と買取価格
【本日の買取商品】
商品名:バカラ フラワーベース(花瓶) 円柱型
シリーズ:アルルカン
内径 / 外径:約8cm / 約10.5cm
高さ:約13.5cm
状態:Sランク(弊社基準)
買取価格:6,000円
先述の通りバカラ社製のアルルカンシリーズからフラワーベース(花瓶)をお持ちいただきました。
ゴルフをされているそうで、その景品でいただいたものだそうです。
他にも同じようにいただいたバカラのロックグラスや、他ブランドの食器なども一緒にお持ちでした。
その中でも今回はあまりお目にかかれないフラワーベース(花瓶)のご紹介です。
私は家に花を飾る習慣が全くないので、フラワーベースという呼び方もこの業界に入って初めて知ったくらいですw
2.バカラ社およびアルルカンとは
バカラ社は1764年に時の国王ルイ15世の許可を受け設立されたガラス工場がその起源なのですが、
設立された地がロレーヌ地方のバカラ村であることに名前の由来があります。
冒頭のカジノゲームのバカラの名前の由来はイタリア語で数字の「0」を意味する言葉です。
つまり、両者には全く関連性がないということが分かりますね。
さて、このバカラ社ですが1816年には世界初のクリスタルガラスを製造するなどの歴史を持っています。
つまり200年以上前にはすでにこの技術を持っていたということになります。
このバカラの製品としてはグラスやタンブラー等のテーブルウェアが有名です。
一方で今回買い取りさせていただいた花瓶や置物・シャンデリアに至るまで沢山の品を生産しています。
また、一部の洋酒のボトルはバカラ社製のものもあり、
かの超有名な高級ブランデー「レミーマルタン ルイ13世」もバカラ社製のボトルとなっています。
このバカラ、そのクリスタルガラスの加工方法でいくつものシリーズがございますが、
今回買い取りさせていただいたものは、その中でもひし形(◇)の模様が特徴なアルルカンシリーズとなっています。
↓このような模様です
アルルカンとはフランス語で「道化師」をあらわす単語です。
この全体に施された小さなひし形のカットによる光の反射が鏡のような独特の輝きを見せるのは、
キラキラ光る道化師の衣装の柄を表現したものでしょう。
3.査定のポイント
食器や花瓶などのガラス、陶磁器製品の買い取りに関しましては、
基本的に未使用、もしくは未使用に準じた状態のものである必要があります。
装飾が命であるバカラ製品にとって、傷や欠けなどは致命的であり、
そういったものは買い取りの対象外とさせていただいております。
今回買い取りさせていただきました商品は、
縁の欠けなどもなく、
表面にも目立った傷などもなく、かつ購入時に貼られている赤いシールもそのままの状態でした。
まさに、お客様がおっしゃった「もらったままずっとしまっていた」状態と言えました。
このため、弊社の基準でSランクと判断し、先述の通り6,000円にて買取させていただきました。
貴重な商品をお譲りくださりありがとうございます。
4.高く買取してもらうには
食器や花瓶などのガラス、陶磁器製品の買い取りに関しましては、
前述の通り基本的に基本的に未使用、もしくは未使用に準じた状態のものである必要がありますが、
いくつかポイントもございます。
・指紋などは全てふき取り、綺麗な状態にしておく
実際にグラスや花瓶として使用していなくても素手で触ってしまったりといったことはあるかと思います。
それらをクロス等でやさしく拭き取っておくことは非常に大事ですね。
注意点として、ティッシュペーパーなどの目が粗い素材で拭いてはいけません。
逆に細かい傷がついてしまいますからね。
・付属品も一緒に持ってくる
これは商品保護の観点からも必須といえます。
先のシールなどと同様、基本的に商品本体のみでの買い取りは難しくなります。
今回は箱のみで、本来付属する説明書のような小冊子はありませんでした。
5.買い取りの際に必要なものは?
貴金属、ブランド品、洋酒などのリユース商品の買い取りの際には身分証明書が必要になります。
弊社の社内規定により身分証明書として有効なものは
・運転免許証
・健康保険証
・パスポート
・写真付住民基本台帳カード
・国民年金手帳
・身体障害者手帳
・在留カード
・敬老乗車証
などとなります。
これらは初回だけでなく、毎回必要になります。
注意点としては、【マイナンバーカードおよびその通知カードは身分証明書として有効でない】ということです。
また、【未成年の方からのお買い取りも行っておりません】。
以上、2点にご注意ください。
※ただし200万円以上の金やプラチナ地金、金貨などをお売りいただく場合はマイナンバーカードが必要になります。
6.円町店までのアクセス方法は?
円町というと、四条河原町とか四条烏丸のように交わる二つの通りの名前を交差点の地名とする京都の特徴から外れてはいるのですが、
西大路通りと丸太町通りの交差点のことを指します。
ですので、京都市内をよく通られる方は何となく「あのあたりか」と想像できるかもしれませんね。
では電車で最寄りの円町駅まで来られた場合ですが…
それは当HPのこちらの円町店の店舗紹介ページに【公共交通機関からのアクセス】として掲載しております。
写真を用いて、分かりやすくお伝えしておりますので、ご確認くださいませ。
7.どんなところで査定するの?
円町店は西大路通りと丸太町通りの交差点の北東角に面している路面店となっています。
このため一見査定ができる場所がないように見えますが、実は2階に↓のような専用ブースを構えており、
プライバシーにも配慮した作りになっております。
2名様まで座ることができ、ゆっくりおくつろぎいただける空間となっておりますのでご安心ください。
また、よろしければ当店の他の買取事例などもご確認くださいませ。
それでは、みなさまのご来店を心よりお待ちしております。