円町店で皇太子殿下御成婚記念5万円金貨を買取させていただきました!
現在、金相場が非常に高騰しています。
家に眠っている金製品や金貨などがございましたら、この機会に是非お売りください。
みなさまこんにちは、チケット&ブランドリサイクルトーカイ円町店の小島です。
本日は金貨の買い取りについてご紹介させていただきます。
金を使った製品はいくつもの種類があります。
アクセサリーとしてはリングやネックレス、ピアスやイヤリングなどが主で、
ブローチやカフスなどもありますね。
また、高級時計などではベルトやケース、リューズの部分などが金製であったりもします。
それ以外の金の用途として【通貨】としての側面もありますよね。
古くは、大判や小判といった形で製造されており、
安土桃山時代には天正大判という世界最大の金貨とされている165gもの金貨もありました。
現在でも小判型の金製品が作られることもありますが、当然貨幣としての側面はありません。
金製品であり、かつ貨幣としての側面を持つのが今回ご紹介させていただく【金貨】となります。
それでは早速見ていきましょう。
この記事の目次
1.本日の買取商品と買取価格
2.査定のポイント
3.買い取りの際に必要なものは?
4.どんなところで査定するの?
5.その他特記事項
1.本日の買取商品と買取価格
【本日の買取商品】
商品名:皇太子殿下御成婚記念5万円金貨
品位:K24 (純金)
重量:18g
付属品:ブリスターパック
状態:Aランク(弊社基準)
買取価格:ASK円(日々変動)
平成5年に当時の皇太子殿下(現在の天皇陛下)の御成婚を記念して発行された金貨です。
日本の記念金貨としては3番目に発行されました。
当時私は中学2年生で、御成婚パレードの最中は古文の授業だったのですが、
皇室大好きな先生が授業中に「内緒やぞ?」と、パレードの様子をテレビで見せてくれたのを覚えていますw
ちなみに皇族の方は日本国籍は有していても、戸籍が存在しないので婚姻届を出したりはしないそうですね。
他にも、外に買い物に出かけることができないので、【物品の購入方法は外出が不要な百貨店のカタログ持参による外商やAmazonのような通信販売を利用する】という情報もWikiに載っていました。
勉強になります(^^)
いや、話が脱線しました。
この金貨ですが素材は純金(K24)となっており、その重量は18g。
発行枚数は200万枚と、2番目に発行された天皇陛下御即位記念10万円金貨と同数となっています。
ブリスターパックに入った状態で販売され、
その一つ一つにシリアルナンバーが振られています。
ホログラムで日本国とも印字されているのも特徴です(映しやすいように裏側からの画像です)
この5万円金貨単品で販売されている場合や、
この5万円金貨と5,000円銀貨、500円白銅貨の3枚セットでケースに入った状態で販売されていたりと様々で
それらを含めて発行枚数が200万枚です。
2.査定のポイント
日本で発行された記念金貨と外国で発行された金貨は同じ金製ではありますが一つ大きな違いがございます。
それは日本で発行された金貨は
【金である以前に通貨として存在する】
ことです。
日本には【貨幣損傷等取締法】という法律があり、
現行貨幣として使用できる500円~1円の6種類と、各記念貨幣に関しては【損傷し又は鋳つぶしてはならない。】ということになっています。
つまり純金製ではありますが、日本国内では溶かして再利用することはできません。
これが外国の金貨との決定的な違いです。
つまり、トーカイではこういった金貨をあくまで【記念品】として付加価値をつけて取り扱っているのです。
このため、パックの状態等でもお値段は変動します。
特にこの金貨が封入されている箇所の角の部分は傷みやすく、
まれに破れていることもあります。
パックが折れたり曲がっていたり、フチが剥がれてめくれあがっていたりすると
大きく減額対象となります。
また、当然純金製ですので価値は金相場に比例して変動します。
先日金相場は40年ぶりに最高値を更新しました。
以前はこちらの金貨の買取価格は68,000円とか高くても80,000円ほどでしたが、
今では90,000円以上、状態によっては10万円近くになることもございます。
今後金相場がどのように推移するのかは分かりませんが、この先そう何度もない売り時とはいえるかと思います。
3.買い取りの際に必要なものは?
貴金属、ブランド品、洋酒などのリユース商品の買い取りの際には身分証明書が必要になります。
弊社の社内規定により身分証明書として有効なものは
・運転免許証
・健康保険証
・パスポート
・写真付住民基本台帳カード
・国民年金手帳
・身体障害者手帳
・在留カード
・敬老乗車証
などとなります。
これらは初回だけでなく、毎回必要になります。
注意点としては、【マイナンバーカードおよびその通知カードは身分証明書として有効でない】ということです。
また、【未成年の方からのお買い取りも行っておりません】。
以上、2点にご注意ください。
※ただし200万円以上の金やプラチナ地金、金貨などをお売りいただく場合はマイナンバーカードが必要になります。
4.どんなところで査定するの?
円町店は西大路通りと丸太町通りの交差点の北東角に面している路面店となっています。
このため一見査定ができる場所がないように見えますが、実は2階に↓のような専用ブースを構えており、
プライバシーにも配慮した作りになっております。
2名様まで座ることができ、ゆっくりおくつろぎいただける空間となっておりますのでご安心ください。
また、よろしければ当店の他の買取事例などもご確認くださいませ。
5.その他特記事項
昨今の新型コロナウイルス感染拡大に伴い、
日本全国47都道府県全てが緊急事態宣言の対象地域に指定されたことで
弊社の営業店舗も営業時間の短縮や営業休止となった店舗もございます。
最新の情報はコチラの営業時間短縮または臨時休業のご案内をご確認ください。
営業している限り、精一杯買取させていただきますので、
みなさまのご来店を心よりお待ちしております。