【洋酒も】円町店でヘネシー プライヴェを買取させていただきました【大歓迎】
洋酒(ブランデーやウイスキー)や国産ウイスキーの買取はトーカイ円町店にお任せください。
1点1点丁寧に査定させていただきます。
みなさまこんにちは、チケット&ブランドリサイクルトーカイ円町店の小島です。
ブランデーといえば、ワイン同様フランスが主な生産地となっています。
ウイスキーは様々な国で独自の製法で製造されたものが、それぞれの呼称で名を馳せている(スコッチやバーボン、ジャパニーズなど)のが特徴ですが、
ブランデーはフランスで生産されるものが圧倒的に多くなっています。
そのブランデーの中でもフランスのコニャック地方で採れたぶどうを元に作られるのが、【コニャック】です。
そんなコニャックの中でも特に多くの良質な商品を生産している生産者が5大コニャックと呼ばれており、
今回ご紹介させていただくヘネシーもその5大コニャックの一つとなっています。
それでは早速見ていきましょう。
この記事の目次
1.本日の買取商品と買取価格
2.査定のポイント
3.なぜ中古のお酒が買取出来るのか
4.高く買取してもらうには
5.買取の際に必要なものは?
6.どんなところで査定するの?
1.本日の買取商品と買取価格
【本日の買取商品】
区分:ブランデー (コニャック)
銘柄:ヘネシー プライヴェ(プリヴェ) オールドボトル
容量:700ml
アルコール度数:40度
付属品:箱
状態:Aランク(弊社基準)
買取価格:7,000円
ヘネシー社はリチャード・ヘネシーによって1765年に創業した世界のコニャック市場で40%のシェアを持つ世界最大のコニャック生産企業です。
レミーマルタン、マーテル、カミュ、クルボアジェと今回のヘネシーを合わせて5大コニャックと呼びます。
ヘネシー社のコニャックの特徴としては
・第一等級の畑でユニ・ブランという品種のぶどうを生産し、それのみを使用する
・樹齢100年以上の樹を使用したフレンチオーク樽で熟成をする
というものがあり、かつ腕利きのブレンダーによるブレンドによって、深みのある味わいを生み出し、世界中に愛飲家がいます。
また、VSOPやXO、ナポレオンなどの原酒の熟成期間を示す表記はこのヘネシーによって決められたとされています。
今回買い取りさせていただいたものはプライヴェ(プリヴェともよばれる)珍しいボトルで、
現在ではスリムボトルではなく、平べったいボトルになっています。
名の由来は「プライベートで楽しむヘネシー」だそうです(後述)。
2.査定のポイント
酒類の査定の際は開封されているか否かをまず確認いたします。
この開封されているか否かは、実際に開封されているか否かではなく、第三者が見てもそれを判断できるかが弊社の基準になります。
具体的にはトップラベルが経年劣化で割れていたり取れていたり、
または、液漏れなどが見受けられるものは買取対象とならない場合がございます。
今回お持ちいただきました商品は
保存状態も非常によく、綺麗な状態でした。
液中に澱もなく
正面背面のラベルも綺麗に貼られており、極美品でした。
その背面のラベルには
ここに「プライベートで楽しむヘネシー」とありますね。
輸入業者さんが付けられたラベルで、
当時はこちらのジャーディン ワインズ アンド スピリッツ社が正規の輸入業者さんでした。
※現在は社名変更されていますので、時代を反映させているとも言えます。
以上のようなポイントを踏まえ、総合的に弊社の中古品ランクでAランクと判断させていただき、
上記の通り7,000円にて買い取りさせていただきました。
貴重な商品をお譲りくださりありがとうございます。
3.なぜ中古のお酒が買取出来るのか
今回買い取りさせていただいた「ヘネシー プライヴェ」は姿形を変えて現在でも製造されてはいますが、
オールドボトルと呼ばれる古酒は当然現在製造されておらず、流通しているものは当時製造されそのまま飲まずにおかれたボトルのみとなります。
このため非常に貴重であり、銘柄によっては現行ボトルの何倍にもなるものもあります。
古いボトルではありますが、買い取りには一切問題ございません。
というのも、ウイスキーやブランデーなどには賞味期限というものが設定されていません。
これは、アルコール度数が40度以上と非常に高いため、腐敗の原因である細菌や微生物による成分の分解が起こらないからです。
とはいえ一度開栓したり、液漏れなどで空気に触れたりするとそこから徐々に腐敗が進んでいく場合があります。
このため、未開栓と証明できるもののみ買い取りができるのです。
また、古くから製造されているものは現在終売となっているもの、
製造はされているが製法が変わったもの、熟成期間の基準が変わったもの・・・
など、様々な理由でもう手に入らないことが多くあります。
そういう時にあの当時の味わいを。。。となると
こういった中古の古酒が日の目を見ることになるわけですね。
4.高く買取してもらうには
・最低限の掃除をする
ボトルの状態をきれいにしておくことで、バイヤーの印象も変わります。
とはいえ、過度に掃除をしてしまうとラベルをはがしてしまったり、キャップのフィルムがはがれてしまったり、ボトルに傷をつけてしまうことにもなりかねません。
最低限ホコリをはらったり軽い拭き掃除をしていたければと思います。
・付属品もできるだけ一緒に持ってくる
付属品の有無も査定額アップにつながる場合があります。
高額な酒類ですとその付属品自体の現存数が少ないこともあり、大きくアップすることもありますが、
逆に安価な酒類の場合はあってもなくても変わらないこともあります。
とはいえ、どれが高価か安価かも分からないという方もおられると思いますので、基本的には一緒にお持ちください。
・売るとなれば早めに持ってくる
洋酒の買い取りをお考えの場合は、できるだけ早くお売りになることをおススメします。
蒸発や、キャップの劣化・破損による液漏れなどから開栓していないにもかかわらず内容量が減少し液面が低下してしまったり、
冷暗所で保管していなかったりすると劣化して変色が進んだり、澱が出てしまったりします。
こうなると当然減額対象となりますので、劣化する前にお持ちいただいた方がよいですね。
5.買取の際に必要なものは?
貴金属、ブランド品、洋酒などのリユース商品の買い取りの際には身分証明書が必要になります。
弊社の社内規定により身分証明書として有効なものは
・運転免許証
・健康保険証
・パスポート
・写真付住民基本台帳カード
・国民年金手帳
・身体障害者手帳
・在留カード
・敬老乗車証
などとなります。
これらは初回だけでなく、毎回必要になります。
注意点としては、【マイナンバーカードおよびその通知カードは身分証明書として有効でない】ということです。
また、【未成年の方からのお買い取りも行っておりません】。
以上、2点にご注意ください。
※ただし200万円以上の金やプラチナ地金、金貨などをお売りいただく場合はマイナンバーカードが必要になります。
6.どんなところで査定するの?
円町店は西大路通りと丸太町通りの交差点の北東角に面している路面店となっています。
このため一見査定ができる場所がないように見えますが、実は2階に↓のような専用ブースを構えており、
プライバシーにも配慮した作りになっております。
2名様まで座ることができ、ゆっくりおくつろぎいただける空間となっておりますのでご安心ください。
有料とはなりますが、近くに駐車場もございます。
洋酒は重いので、車で持ち込まれる場合などもあろうかと思いますが、
そのときは駐車場料金は一部負担させていただきます。
今回お持ち下さったお客様もこのヘネシープライヴェ以外に多数お持ちいただいていたこともあり
駐車場をご利用でしたが、一部お足代として負担させていただきました。
また、よろしければ当店の他の買取事例や全店の洋酒の買取事例もご確認くださいませ。
トーカイでは昨今の新型コロナウイルス感染拡大防止のため、
一部店舗を臨時休業とさせていただいたり、
営業店舗でも短縮営業とさせていただいていることがございます。
最新の営業状況はコチラをご確認ください。
2020年6月1日より、全店営業再開の予定(短縮営業は継続)でございます。
それでは、みなさまのご来店を心よりお待ちしております。