ダイヤやメレダイヤ付きアクセサリーの査定方法 アバンティ
みなさま、こんにちは!
チケット&ブランドリサイクルトーカイ
アバンティ店の田中でございます。
本日はダイヤ製品のご紹介です!!
本日ご紹介する商品はコチラ♪
Pt850 ダイヤ付きネックレス (FD:1.00ct)
本日はダイヤ製品の査定方法や査定ポイントについてご紹介します。
◇目次◇
素材:プラチナ
品位:Pt850(トップ部分はPt900)
装飾品:ダイヤモンド(1.00ct)
総重量:8.3g
総カラット数1.00ctのメレダイヤが使用された、プラチナ製のネックレスです♪
花柄をモチーフにしたデザインネックレスで、良質のダイヤが使用されています。
デザイン性の高い商品で状態も良好だったため、
地金(プラチナ)+装飾品(ダイヤ)に加え、
製品としての価値も乗せてお買い取りさせていただきました!!
ここでは貴金属製品の査定方法をご紹介致します♪
・地金の価格算出
金やプラチナやなどの地金の価格算出をします。
算出方法はその日の金相場を基に、
弊社の買取算出方法に基づき価格算出させていただきます。
また、同じプラチナであっても純度が違うと見積り価格も変わります。
プラチナの場合は一般的に
Pt1000(純プラチナ)>Pt950>Pt900>Pt850とあり、
Ptの後の数字が大きい程プラチナの純度も高いです。
↓今回はPt850のチェーン部分が5.1g
↓刻印もしっかりとされています。
↓そしてPt900のトップ部分が3.0g
↓こちらもしっかりと刻印ありです。
(※画像では3.2gとなっていますが、
ダイヤが1.00ct分含まれているため地金は3.0gでの計算となります。)
このようにプラチナ製のネックレスやK24コインを使用したペンダントなどは、
チェーンとトップで品位が違う物を使用している場合が多いです。
その場合はそれぞれ別に計算し、合算した金額でのお見積りとなります。
・ダイヤの価格算出
次にダイヤの価格算出をします。
ダイヤモンドのグレードは4Cと呼ばれる評価基準が存在し、
それを基に価格算出させていただきます。
それでは4Cとは何か?についてご紹介します♪
大きさと勘違いされる事が多いですが、カラットは「重さ」を指します。
基準では1.00ct=0.20gとされており、
今回の商品は総カラット数が1.00ctだったため
地金(トップ部分)の重量は0.2g引いた3.0gでの計算、
ダイヤは別途価格算出となります。
↓また、ダイヤのカラット数は三桁or四桁の数字で刻印されている場合が多いです。
【Cut(カット)】・・・研磨
カットは「研磨」の事を指しますが、
研磨により輝き方が異なるため「輝き」を指す場合もございます。
研磨の良し悪しによって光の屈折にバラつきが出るため、
カットも査定をする上で非常に重要な判断材料となります。
【Color(カラー)】・・・色
カラーはダイヤモンドの「色味」を指します。
D~Zのアルファベットで区別され、
Dに近いほど無色で評価の高いダイヤとされています。
逆に茶色系(ブラウン)や黄色系(イエロー)の色味が見られる場合は評価も低くなります。
【Clarity(クラリティ)】・・・透明度
クラリティはダイヤの「透明度」を指す言葉です。
具体的にはインクルージョン(内包物)や
ブレミッシュ(傷や欠け)がどの程度あるかの基準です。
もちろんインクルージョンやブレミッシュが少ないほど評価の高いダイヤとされています。
以上、4つの頭文字「C」を取って4Cと呼ばれています。
今回のようなメレダイヤ(小粒のダイヤ)も例外ではなく、
4Cでの価格算出となります。
・査定額の提示
最後に査定額を提示させていただきます。
通常は上記査定手順に沿って、
「Pt900(トップ部分)×3.0g+Pt850(チェーン部分)×5.1g+メレダイヤ(1.00ct)」
の合算分がお見積り金額となりますが・・・
今回の商品は状態も非常に良く再販が可能なデザインでしたので、
プラスαさせていただき超高価買取となりました!!
提示価格に納得いただければ、無事御成約となります。
【身分証明書のご提示】と【買取伝票へ必要事項の記入】をしていただき、
その場で現金をお渡しさせていただきます。
ここでは査定ポイントやよくある質問にお答えしていきます。
ダイヤは綺麗に見せる事で買取額アップに繋がりやすい!?
ダイヤ製品もバッグなどのブランド品と同じく、
綺麗にしておくことで査定額が上がりやすいです。
ダイヤの場合は付着した汚れや埃が傷に見える事も多々ございます。
また油分を引き付けやすいという特徴もありますので指紋も取っておきましょう。
オススメのメンテナンス方法は、歯ブラシです♪
特に立て爪のダイヤなどは埃が引っかかっていたり
細かな溝に汚れが詰まったりしやすいですが、
歯ブラシで磨くと汚れや埃も綺麗に落とせます。
「歯ブラシで磨いても大丈夫?」という心配もありますが、
ダイヤモンドは非常に硬く丈夫なため全く問題ありません!!
失った輝きも取り戻す事が可能なので、見違えること間違いなしです。
売却をお考えの方もそうでない方もぜひ一度お試しください♪
ダイヤとメレダイヤはどう違う?
今回のように総カラット数が1.00ctのダイヤであっても、
計13粒のダイヤのため、
一粒あたり0.2ctにも満たない小粒のダイヤという事になります。
これをメレダイヤと呼び、一般的に「小粒のダイヤが集まった物」を指します。
もちろん一粒で1.00ctのダイヤと比較すると価格は落ちますが・・・
メレダイヤでも質によっては、今回のように高価買取が可能です♪
鑑定書や鑑別書がなくても大丈夫?
鑑定書や鑑別書は様々な機関から発行されている、
品位やグレードを証明する証明書のような物です。
もしお持ちであれば参考にさせていただきますので、
ぜひご一緒にお持ち込み下さい。
もちろん、無くても大丈夫ですよ♪
専門知識に富んだバイヤーが担当しますので、
お持ちでなくても査定はお任せください!!
お買取りの際、当社規定の身分証明書が必要となります。
・運転免許証
・健康保険証
・パスポート
・在留カード
・住民基本台帳カード
・敬老乗車証
・身体障害者手帳 など
※マイナンバーカードは不可
また、未成年の方からのお買取りはできません。予めご了承下さい。
アバンティ店ではお客様のプライバシーに配慮した査定ブースを完備しております。
貴金属製品やブランド品のお買取りはトーカイにお任せください!!
クルー一同、皆様のご来店を心よりお待ちしております。