エルメス製品の魅力とは?【京都タワー前店】
みなさま、こんにちは!
チケット&ブランドリサイクルトーカイ
京都タワー前店の秦です♪
突然ですが。
私の一番好きなブランドは「エルメス」です。
超有名ブランドでありきたりと思われるかもしれませんが
本日は私が思うエルメスの素晴らしさを少し書きたいと思います。
先日、こんなものを購入しました。
こちらはエルメス唯一の社史。
「エルメスの道」
エルメス創業者であるティエリ・エルメスの誕生から
90年代後半までのエルメスの軌跡を
マンガで描いたものです。(2000年発行)
五代目社長のジャン・ルイ・デュマ・エルメス氏は
この社史を作るにあたって日本の文化であるマンガを選択し
エルメスの基ともいえる「馬」に「乗れる人」、
忠実に「描ける人」を探し、作成を依頼したそうです。
「エルメスの道」を描いたのは竹宮惠子氏。
もともと乗馬をしていた竹宮氏ですが
エルメスのことはよく知らなかったそうです。
しかし内容を確認し、これが「職人の歴史」であると感じ
漫画家という自身の職業と通じるものを感じ引き受けたとか。
エルメスの現CEO、アクセル・ドゥーマス氏が雑誌のインタビューで
「エルメスは商売人ではなく職人である」とおっしゃっていました。
まさにその考え方はエルメスの180年以上の歴史の中で受け継がれてきたものなのです。
その考え方が、商品ひとつひとつのデザインや作り方、品質に反映され、
多くの著名人をはじめ世界中の人から愛される理由のひとつだと感じます。
商品のお値段はなかなか私自身、手の出せる金額ではありませんが(^^;
そのお値段に見合うだけの品質と技術が詰まっていますので
いつかは自分の大切な1点を見つけたいと思っております(^^)
エルメスはもともと馬具屋さんだったというのは有名な話です。
前述の「エルメスの道」にこんなシーンがあります。
移動の途中にケガをし、馬具をつけるのを嫌がった馬が
少年テュエリ・エルメスが少し手を加えた馬具を付け暴れなくなったというシーンです。
その後、テュエリ・エルメスはフランスへ渡り馬具職人になりますが
従者側だけでなく馬にも優しい馬具を丁寧に作ることで有名だったようです。
馬に当たる革の種類や金具の加工方法にまでこだわるエルメスは
馬具以外のものを販売するようになってからもそのこだわりを貫きます。
現在もバッグや財布の金具の面取り(角を消すって丸くする)や
ベルト内側の金具の素材を変えるなど細部までこだわりが見えます!
エルメスを身に着ける人もその着け心地に魅了され
何度も修理や同じものを購入している方が多いようです。
ただの高級ブランド品ではなく、
エルメス製品を大切に扱う人にはぴったりと寄り添う
相棒みたいな役割を果たすのかもしれませんね(^^)
さて、そんなエルメス製品。
私もそうですが、なかなか定価での購入は勇気が必要ですね・・・
そのようなハイブランドは需要と供給のバランスで価格が決まる
中古市場でも値崩れを起こしにくいものです。
大切にしてきたエルメス製品を手放す時、
できるだけ高く売却したいですよね!
トーカイではお客様の大切なエルメス製品を
高価買取させていただきます!
バッグや財布はもちろんのこと、
バングルや時計などアクセサリー類も
精一杯査定させていただきます!
お持ち込みいただく時は
ホコリなどを軽く取り除いたり、乾いた柔らかい布で軽く拭いてあげると
商品の状態も良くなりますので、査定額UPに繋がるかもしれません!
あまり無理にクリーニングをすると傷がつくかもしれませんので
ご注意くださいね♪
トーカイではエルメスだけでなく、
様々なブランド(メーカー)をお取り扱いしております!
一部ではございますが、当社ブログでお買取実績をご紹介しております。
各店、お客様の安心安全のため飛沫防止シート設置や
定期的な什器の消毒などを行っております。
ぜひお気軽にご来店ください!
みなさまのご来店を心よりお待ちしております♪