【金相場】円町店でオリンピックの記念メダルを買取させていただきました!【激烈高騰中】
18金相場がついに5,000円を超えました。
プラチナより金の方が相場が高くなって久しいですが、純プラチナと18金を比較しても後者が高くなる日がもうそこまで来ているのかもしれませんね。
みなさまこんにちは
チケット&ブランドリサイクルトーカイ円町店の小島です。
冒頭でもお伝えしましたように、金相場に敏感な方は周知の事実ではあると思いますが、
2020年に入り高騰を続けている金相場、7月に入ってからも勢いが衰えを見せず、ついに純金相場で6,700円を超えました。
家に眠っている金製品がございましたら、この機会に是非お売りください。
それでは本日も金製品の買い取りについてご紹介させていただきます。
では、さっそく見ていきましょう。
この記事の目次
1.本日の買取商品と買取価格
2.査定のポイント
3.買取した貴金属はどうするの?
4.高く買取してもらうには
5.買い取りの際に必要なものは?
6.どんなところで査定するの?
1.本日の買取商品と買取価格
【本日の買取商品】
商品名:1972年 札幌オリンピック記念メダル 金銀銅セット
品位:K18、SV925
買取価格:ASK円(日々変動)
1972年の2月に開催された札幌オリンピックの記念メダルです。
スキージャンプ競技の愛称として「日の丸飛行隊」がすっかり定着していますが、この愛称は札幌オリンピックのスキージャンプ競技の70m級 (現在のノーマルヒル) で日本の3選手がメダルを独占した事に起因します。2020年現在なら安易に「○○ジャパン」になりそうな気もしますけどw
というわけでこの記念メダルのデザインもスキージャンプ競技になっています。
↑このように
記念メダルもその組み合わせは何種類か存在しておりまして、
今回お持ちいただいたものは金、銀、銅の3つのメダルがセットになったものです。
まさに「日の丸飛行隊」を体現したものですね。
銀と銅の2つのメダルのセットや銀のみ、銅のみといった形式もあります。
このメダルの詳細は下記の通りとなっています
・金メダル
品位:K18
重量:26.8g
↑<750>の刻印があり、K18(18金)であることがわかります。
・銀メダル
品位:SV925
重量:17.9g
↑こちらも<925>の刻印があります。
・銅メダル
重量:15g
なお、直径はいずれも33mmです。
前述の通り色々なパターンで販売されていましたが、メダルの規格は全て同じです。
この3つのメダルのうち、買取対象となるのは金メダルと銀メダルのみです。
2.買取金額について
記念メダルの買い取りの場合、貴金属としての買い取りになるのか、
記念品としてプレミアがつき貴金属以上の価格での買い取りになるのかはモノによって異なります。
今回買い取りさせていただいた札幌オリンピック記念メダルはプレミアがついていることはなく、
あくまで金および銀のメダルとしての買い取りとなります。
このため、銅メダルは買い取りの対象にはなりません。
では貴金属としてどのような買取価格を算出するのかといいますと、
当日発表される金相場から所定の手数料を引いた金額を当社の買取単価とし、そちらに重量をかけて算出いたします。
前述の通り、金相場は40年ぶりに過去最高値を更新した後もまだまだ上がっています。
7~8年前にテレビ等で金相場高騰が大きくニュースになり、買取店がパンクするほどお客様が殺到することがありましたが、
当時の純金相場と今の18金相場に大きな差がないほど高騰しています。
とはいえ先行き不安なこのご時世ですので、今後どのようになるかは分かりません。
いずれにせよこの先そう何度もない売り時であるとは思います。
3.買取した貴金属はどうするの?
貴金属買い取りの際、よく目にする「曲がっていても、切れていてもOK」「片側だけのピアスでもOK」というのは、
これらの貴金属に関しては、精錬にかけて不純物を取り除き再利用するからなんですね。
溶かしてしまうのであれば、どのような形をしていても関係ありません。
記念金貨や記念銀貨の場合は、その素材が金や銀であったとしても、
金や銀である以前に現在でも流通する貨幣として存在しておりますので、
法律により溶かしたりすることができません。
対して今回買い取りさせていただいたものは記念「メダル」ですので、
見ての通り額面が刻印されているものでもない、記念品となります。
よって、プレミアがつかないものは記念品として再販するわけではなく、精錬にかけて不純物を取り除き再利用いたします。
4.高く買取してもらうには
貴金属の査定の場合、前述の通り基本的に相場と重量で価格が決まるのであまり他の要素が介入することはありません。
ただ、記念メダルですので素材以上の買い取りになる可能性が0ではありませんので、
・付属品もできるだけ一緒に持ってくる
ことはおススメいたします。
今回はプレミアがつくものではありませんでしたが、
このケースに入った状態でお持ちいただきました。
このケースを覆うように紙製の箱があるのですが、そちらは今回ございませんでした。
場合によっては付属品の有無も査定額アップにつながる場合がありまので、
極力そのままお持ちください。
付属品が不要な場合、こちらで処分もさせていただきます。
5.買い取りの際に必要なものは?
貴金属、ブランド品、洋酒などのリユース商品の買い取りの際には身分証明書が必要になります。
弊社の社内規定により身分証明書として有効なものは
・運転免許証
・健康保険証
・パスポート
・写真付住民基本台帳カード
・国民年金手帳
・身体障害者手帳
・在留カード
・敬老乗車証
などとなります。
これらは初回だけでなく、毎回必要になります。
注意点としては、【マイナンバーカードおよびその通知カードは身分証明書として有効でない】ということです。
また、【未成年の方からのお買い取りも行っておりません】。
以上、2点にご注意ください。
※ただし200万円以上の金やプラチナ地金、金貨などをお売りいただく場合はマイナンバーカードが必要になります。
6.どんなところで査定するの?
円町店は西大路通りと丸太町通りの交差点の北東角に面している路面店となっています。
このため一見査定ができる場所がないように見えますが、実は2階に↓のような専用ブースを構えており、
プライバシーにも配慮した作りになっております。
2名様まで座ることができ、ゆっくりおくつろぎいただける空間となっております。
また、現在では新型コロナウイルス感染拡大防止のためお客様と従業員の間にシートを設けております。
従業員のこまめな手洗い
什器などのアルコール消毒もしっかりおこなっておりますのでご安心ください。
また、よろしければ当店の他の買取事例などもご確認くださいませ。
それでは、みなさまのご来店を心よりお待ちしております。