ロレックス 定番デイトジャスト お売り頂きました!【北大路ビブレ】
機能性を求めるか、デザイン性を求めるか。
時計に求める事は人によって様々ですよね。
『携帯あったら時計いらんやん』という声もありますが(笑)
わたくしは時計(も)大好きです。
1本の時計に機能性もデザイン性も求めませんので、
結局、色々集めてしまうんです(*´Д`)
あらためまして、みなさん、こんにちは。
買取専門店トーカイ 北大路ビブレ店の村田です。
気分で時計を変えてますが、
気軽にGショックのスピードモデルDW-5600の日もあれば、
スーツでビシッと決めてレザーベルトのスピマスの日も。
なんかしら時計をしないと落ち着かない村田です。
【高級時計】【ブランド時計】・・・と聞いて、多くの方が思い浮かべるのは
あのブランドではないでしょうか?
そうです!
ROLEX
今日はロレックスの定番モデルをお売り頂きましたので
紹介させて頂きます。
それでは今日もお付き合いください(*^-^*)。
本日はこちらの時計です!
ブランド:ロレックス(ROLEX)
モデル:デイトジャスト
Ref番号:16234
ケースサイズ:約36mm
素材:SS×WG(ステンレススチール×ホワイトゴールド)
状態:ABランク(弊社基準)
ロレックスの数あるモデルの中でも定番モデルの1つ、
デイトジャストをお売り頂きました。
デイトジャストとは
時計にカレンダーが付いて、12時になると日付が変わる・・・今でこそ当たり前な機能をロレックスは1955年に開発しています。その機能こそが【デイトジャスト】、その名の通り、12時にちょうどに切り替わります。そんな昨日がこの時計のケースの中にゼンマイなど細かい部品の組み合わせで仕組まれているなんて!
デイトジャストはロレックスの中でもスタンダートなモデルです。
が、サイズ、文字盤、ケース素材などのバリエーションが最も多いモデルですので
同じデイトジャストでも印象が変わります。
2.査定のポイント
それでは本日お持ち頂いた時計をじっくり見ていきましょう。
外装からも判断出来るのですが、このロレックスの品番や年式などを
特定していきましょう。
本体の12時側のベルトを外すと・・・
16234というモデル番号が表記されています。
この番号をリファレンスナンバー、通称Ref番と表記します。
このRef番の数字には意味があり、今回の場合であれば、
16~はモデル番号を表し、16~はデイトジャスト。
3はベゼルの形状を表します。ベゼルとは文字盤周りの部分です。
今回のデイトジャストはフルーテッドベゼルと呼ばれる均等に山型(ギザギザ)カットされているものを表します。
↑フルーテッドベゼル↑
4は素材を表します。4はステンレススチールとホワイトゴールドを表します。
ということで、外装で判断も出来るのですが、
バネ棒の状態など含めて確認するためにベルトを外してチェックします。
次に6時側のベルトを外すと
この時計の固有番号(シリアルナンバー)が打刻されています。
1987年までは頭文字にアルファベットなし6桁での刻印でしたが、
以降はアルファベットの頭文字+6桁でシリアルが刻印されるようになりました。
2010年以降は無くなっています。
今回はXで始まるシリアル、
こちらは1991年製造のモデルということが分かりました。
今回お持ち頂いたデイトジャストの特徴として
ケースのラグ部分にバネ棒の穴が開いています。
↑このようなバネ棒の穴が開いていたのは2003年頃までで、
これ以降は穴がなくなりました。
よって、バネ棒の穴がある=2003年より前、つまり少し前のモデルということがわかります。
ちなみに現行の穴無しはこちら
というように、モデルや外装、傷などを細かく確認してから
当日の相場にもとづいて買取価格を算出させて頂きます。
稼働している状態、傷や汚れが少ない方が
もちろん高価買取につながりますが、
ロレックスのような高級ブランド時計になると付属品の有無が
買取価格に影響してきます。
↑本日は付属品もお持ち頂きました↑
付属品をお持ちの方はぜひ一緒にお持ちください。
買取専門店トーカイは北大路ビブレ2階にございます。
癒しの緑色が目印です(笑)
買取ブースをご用意しておりますので
ごゆっくりお待ち頂けます。
こんなの売れるの?と気になるアイテムを
お持ちの方はお気軽にお越しください。
まずはご相談だけでもけっこうです。
お待ちしております!