昔大人気だったグッチの時計を三条河原町店でお買取りさせていただきました!
みなさまこんにちは、チケット&ブランドリサイクルトーカイ三条河原町店の坪井です。
4連休いかがお過ごしでしょうか。
この連休中に思いきって自宅の大掃除を・・・と思われている方は多いかもしれません。
ご自宅の整理中に出てきたあんなもの、こんなもの・・・。
それらが思わぬお小遣いになったというお話しも数多く聞きます。
大掃除で出てきた貴金属やブランド品。
ご不要でしたらぜひお売り下さい。
お買取り価格も頑張らせていただきますよ!
さて、今回ご紹介させていただきます商品はグッチ(GUCCI)の時計です。
この長方形のフォルム。懐かし~となる方多いのでは・・・。
グッチ(GUCCI) 1500L の発売時期はもう20年以上前になりますでしょうか。
とにかくものすごい大人気でこの時計を着けている方を当時多く見ました。
意外と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、グッチの時計は様々なバリエーションがございます。
その中でもこの1500Lはグッチの時計の中でもメジャー中のメジャーです。
商品説明
【グッチ 1500L】
グッチ1500Lはブレス、ケースがシルバーの他にゴールドのもの、ダイヤが付いているモデル、文字盤が黒、シルバー、ピンクシェルのものなどカラーバリエーションが豊富です。今回お買取りさせていただきました1500Lはシルバーのステンレスブレス、黒文字盤とスタンダードなモデルです。当時3万円台で販売されていたディスカウントストアもあった為お求めやすい価格であったことから非常に人気のあった時計です。
【ムーブメントも気にしてみると楽しみが増えます】
ご存じの方も多いと思いますが、現在多くの時計メーカーは、針、文字盤、ネジなどのパーツをそれぞれ供給会社より仕入れ自社で組み立て販売をしています。
※中にはパテックフィリップのように細部に渡る部品から全て自社で作り組み立てまで行っている会社もあります。
様々な時計の部品の中で今回はムーブメントについて少しお話しさせていただきたいと思います。
時計選びでムーブメントまで気にされる方はどれぐらいいらっしゃるのでしょうか。グッチの時計にはETA社のムーブメントが搭載されていることが多いですね。今回の1500LのムーブメントもETA社製です。1990年代にはスイスの時計ブランドの8割が搭載していたと言われるETA社のムーブメント。ETA社は世界的に見ても技術、歴史の集結した素晴らしいムーブメントメーカーと言われています。
ですが、2020年をもってETA社のムーブメントはスウォッチグループ(ブレゲ、オメガ、ハミルトン、ティソ、ラドーなど)以外には部品供給を行わないことが決定しています。商品供給を行わないと聞くとネガティブなイメージを持たれてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、結果としてETA社のムーブメントから自社ムーブメントの開発に切り替え内部機械、技術向上へと今までは外装面でしかできなかった差別化が良い意味で時計内部にも差別化が図られることになった時計メーカーもあるという記事を目にしました。
これらはETA問題と言われていますが詳細は割愛させていただきます。気になった方はぜひこのETA問題を調べてみてください。興味深い記事を読むことができます。
自社でムーブメントを開発しているメーカーの主な時計ブランドではブライトリング、パネライ、カルティエ、タグホイヤーなどがそうですね。自社製ムーブメントの開発と聞きますと思わず気になるのが開発、生産コスト面ですが、自社開発ならではのメンテナンスのしやすさといったメリットもあるらしいです。
部品ひとつ見てもいろいろな物語が見えてくるのが時計の楽しさの一つでもありますね。
【お買取りさせていただく際の注意点】
お持込みの際、時計が稼働しているかしていないかは査定額の大きなポイントとなります。グッチ1500Lのような20年前のクオーツ式時計の場合ですと定期的な電池交換がしっかりされているかは重要です。
電池交換しないまま長年放置状態にあった時計ですと中の部品が腐食してしまったりすることがあります。このような状態ですと商品の寿命も縮んでしまいますよね。
お持ちいただきました商品はしっかり見させていただき、商品一つ一つの相場を見ながらお買取り価格をお出しさせて頂きますのでご安心ください。
チケット&ブランドリサイクルトーカイ三条河原町店ではグッチ(GUCCI)の時計を大募集しております。
新しいモデル、古いモデル問いません!
ご不要になりましたグッチ(GUCCI)の時計がございましたらぜひ一度お持ちください。
お見積りは一点より、査定はもちろん無料でさせていただきます。
お気軽にお越しください。
みなさまのご来店をバイヤー一同お待ちしております。