【金相場】円町店でK18 喜平ブレスレットを買取させていただきました!【まだまだ高騰中】
3月に同じK18の喜平のブログ書いたときのK18相場が4,748円。
これが、今日8/4現在ではなんと5,501円にまで上がっています。
いやはや、恐ろしいことになっていますね。
みなさまこんにちは
チケット&ブランドリサイクルトーカイ円町店の小島です。
つい1ヶ月前に金のメダルについてご紹介した際は純金相場が6,700円を超えたていたのですが、
まさかその後もここまで上がるとは・・・
反動がいつ来るのか全く分からないので恐ろしいです。。。
それでは本日も金製品の買い取りについてご紹介させていただきます。
冒頭の通り、今回も喜平のお持ち込みがございました。
では、さっそく見ていきましょう。
この記事の目次
1.本日の買取商品と買取価格
2.買取金額および査定のポイント
3.なぜ金相場が上がっているのか
4.高く買取してもらうには
5.買い取りの際に必要なものは?
6.どんなところで査定するの?
1.本日の買取商品と買取価格
【本日の買取商品】
商品名:喜平 ブレスレット
品位:K18 (18金)
重量:20g
付属品:なし
状態:Bランク(弊社基準)
買取価格:ASK円(日々変動)
K18(18金)製の喜平ブレスレットのお持ち込みでした。
上下併せて2面をカットした、シンプルでスタンダードなデザインの2面シングルです。
以前のブログでもお伝えしたように、K18というのは金の品位(含有率)を示すもののうち24分率で表記されたものです。
18/24ということで約分すると3/4、つまり全体の75%を金が占めているということになります。
また、1000分率で表記することもありその場合は750と刻印されます。
金製品には基本的にその刻印があり、今回の喜平ブレスレットにも
このように、【K18】と刻印されています。
また、ほぼ潰れていますが、
<750>と、このような刻印があります。
アジア圏の金製品には一部刻印がないものや、
日本国内で製造されたものでも、昔の製品になると【18K】と、通常の並びとは逆に18の後ろにKが表記されるものもあったりします。
この場合、実際に測定してみると18金でないことが多くあります。
9金や10金程度にしか金が使われていなかったりといったことはザラですが、このように一部でも金が使われているならいいのですが、稀にほぼ銅といった金らしさと言えば【かねへん】だけやないかと思えるものも存在しています。
なお、喜平の名前の由来などについては以前のブログでご確認ください。
2.買取金額および査定のポイント
貴金属の買い取りに関しましては、当日発表される金相場から所定の手数料を引いた金額を当社の買取単価とし、そちらに重量をかけて算出いたします。
今年3月は喜平のみ相場100%での買い取りを行っておりましたが、現在はこのキャンペーンは行っておりません。
キャンペーンの有無にかかわらず、ネックレスやブレスレット、リングなどの製品はそのまま(あるいは最低限のメンテナンス)で再販ができるかどうかが重要な要素となります。
当社の定めた買取単価はあくまで再販ができない、いわゆる「つぶし」とよばれるものの単価となり、
製品としての販売が可能なものは、その単価が上がることもございます。
今回お持ちいただいた喜平も綺麗にメンテナンスして、店頭で販売させていただきますよ~♪
とはいえ、買う側にとってはこの相場高騰はしんどいですね…
今後どのようになるかは分かりませんが、この先そう何度もない売り時とはいえるかと思います。
3.なぜ金相場が上がっているのか
金相場はいわゆる変動相場制となっており、平日は毎日変動します。
しかもあまり知られていませんが、一日に1回ではなく4回変動します。
とはいえ、ほとんどの日は朝更新された相場がそのままその日一日の相場にはなります。
この金相場はどのような時に上がるのかなのですが…
金相場の変動は基本的には需要と供給のバランスで決まりますが、その他の要因も当然あり、世界のさまざまな政治や経済状況にも影響を受けます。
ドルでの取引が主なので、アメリカの景気が良い時には金が売られてドルが買われます。
逆に、昨今の新型コロナウイルスの感染拡大や紛争、テロなどでアメリカ経済に不安定な要素が多くなると、リスクの高い株式が売られることでドルが増え、そのドルで金を買う(資金が流れる)ことで金価格が値上がりする傾向があります。
一般的には金相場が上がるとその分金を手放す方が増えるので、その後下降線を辿るのですが、今年の金高騰が続いているのにはその下落幅より、上記の上昇幅のほうが大きいのかもしれませんね。
4.高く買取してもらうには
貴金属の査定の場合、前述の通り基本的に相場と重量で価格が決まるのであまり他の要素が介入することはありません。
とはいえ、製品として再販する可能性があるものもありますので、
・付属品もできるだけ一緒に持ってくる
ことはおススメいたします。
場合によっては付属品の有無も査定額アップにつながる場合がありまので、
極力そのままお持ちください。
付属品が不要な場合、こちらで処分もさせていただきます。
5.買い取りの際に必要なものは?
貴金属、ブランド品、洋酒などのリユース商品の買い取りの際には身分証明書が必要になります。
弊社の社内規定により身分証明書として有効なものは
・運転免許証
・健康保険証
・パスポート
・写真付住民基本台帳カード
・国民年金手帳
・身体障害者手帳
・在留カード
・敬老乗車証
などとなります。
これらは初回だけでなく、毎回必要になります。
注意点としては、【マイナンバーカードおよびその通知カードは身分証明書として有効でない】ということです。
また、【未成年の方からのお買い取りも行っておりません】。
以上、2点にご注意ください。
※ただし200万円以上の金やプラチナ地金、金貨などをお売りいただく場合はマイナンバーカードが必要になります。
6.どんなところで査定するの?
円町店は西大路通りと丸太町通りの交差点の北東角に面している路面店となっています。
このため一見査定ができる場所がないように見えますが、実は2階に↓のような専用ブースを構えており、
プライバシーにも配慮した作りになっております。
2名様まで座ることができ、ゆっくりおくつろぎいただける空間となっておりますのでご安心ください。
また、よろしければ当店の他の買取事例もご確認くださいませ。
トーカイでは昨今の新型コロナウイルス感染拡大防止のため、
このような取り組みを徹底して行っております。
感染者数がまた急増している状況ではございますが、ご安心くださいませ。
それでは、みなさまのご来店を心よりお待ちしております。