テレホンカード 不要なテレカ お買取りします【四条河原町】
皆さま、こんにちは。
チケット&ブランドリサイクルトーカイ四条河原町店より辻村です。
去る9月11日は「公衆電話の日」でした。
1900年9月11日、日本初の公衆電話が設置されたことに由来します。
当時は「公衆電話」ではなく「自動電話」と呼ばれ、交換手を呼びだして相手に繋いでもらうものだったそうです。
どういうこと?と疑問に思いましたが、『となりのトトロ』でさつきが父親と連絡を取るため、カンタのおばあちゃん家で電話をかけている最中のあのやりとりが、まさにそうなのでしょうか(少し違うかもしれませんが)。
のち1925年に交換手が不要なダイヤル式のものが登場し「公衆電話」と呼ばれるようになり、ダイヤル式からプッシュボタン式へ、硬貨のみの支払いからテレホンカードの発表・支払い可能へと進化し、現在に至ります。
公衆電話は、駅構内や病院、大通り沿いの電話BOX、市役所、ホテルなどの公共施設に設置されており、携帯電話の普及に伴い日常では使う機会が少なくなりましたが、災害などの緊急時における有効な通信手段として再び注目されています。
私も公衆電話の日をきっかけに、よく利用するエリアのどこに公衆電話があるのか再度見回りました。
↑こちらは川端四条にある公衆電話です。
公衆電話の設置台数は年々減少しており、以前あった場所からいつの間にか消えている!という場合もあるので、設置場所は定期的に確認する方が良いかと思います。
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商品名 テレホンカード
買取価格 50度数⇒1枚270円
105度数⇒1枚400円
※未使用・絵柄不問
※2020年9月13日現在
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【テレホンカード】は、公衆電話で使えるプリペイドカードです。
「テレカ」と省略して呼ぶことも多いですね。
1982年に発行が開始され、小銭不要で使える便利なカードとして普及しました。
50度数は500円分、105度数は1,000円+オマケ50円分として現在も使えます。
様々なシーンで発行されてきたため、カードの絵柄は多種多様です。
広告宣伝からご当地写真、○○記念(卒業や結婚、定年退職、出生など)、タレント写真、鉄道、アニメ・・・など、中には希少価値が見出されプレミアが付くものも。
【記念切手】同様に【テレホンカード】をコレクションされていた方も多いようで、当店にも専用アルバムにびっしり入った状態でお持ち込みいただくことも少なくありません。
私の母も1枚だけですが、大学時代に地元のコンテストで入賞した際の記念写真入りテレホンカードを大切に財布にしまっています。
不慮の事故で財布をなくしたことがありましたが、その際「財布はいいから、あのテレカだけは返して欲しいな・・・」なんて話していたのをよく憶えています。
結局、たまたまその時なくした財布には入っておらず、別場所にあったので見つかったので良かったです。
それは、さておき。
携帯電話が普及して以来、公衆電話を使用する機会がなかなかなく、【テレホンカード】が余ってしまっているという方もいらっしゃることでしょう。
その【テレホンカード】、トーカイで現金に換えられます!
未使用であれば絵柄は問いません。
他社では断られることもある個人名入りや顔写真付、厚紙、金箔、凹凸デザインなども、1枚からお買取りいたします。
左上:個人名入り、左下:キラキラ、右:通常のテレカとは違った材質のカードですがお買取りさせていただきました。
ただし折れているもの、曲がっているもの、汚れが酷いものなど著しく状態が悪いものはお断りする場合もございます、ご了承ください。
お持ちいただく際は、私の母のように大切に保管したい思い出の【テレホンカード】や緊急時用に持っておきたい枚数は、予めよけてお持ちくださいね。
トーカイでは、商品券・食事券・株主優待券など幅広くお買い取りしております。
ご不要になった金券がございましたら、ぜひお売りください!
クルー一同、皆さまのご来店を心よりお待ちしております。