円町店でスコッチウイスキー 【シーバスリーガル】を買取させていただきました
洋酒(ブランデーやウイスキー)や国産ウイスキーの買取はトーカイ円町店にお任せください。
1点1点丁寧に査定させていただきます。
みなさまこんにちは、チケット&ブランドリサイクルトーカイ円町店の小島です。
本日はウイスキーを代表する5大ウイスキーの雄、「スコッチウイスキー」の中でも日本での知名度抜群の「シーバスリーガル」についてご紹介します。
それでは早速見ていきましょう。
この記事の目次
1.本日の買取商品と買取価格
2.査定のポイント
3.なぜ中古のお酒が買取出来るのか
4.高く買取してもらうには
5.買取の際に必要なものは?
6.どんなところで査定するの?
1.本日の買取商品と買取価格
【本日の買取商品】
区分:ウイスキー (スコッチウイスキー)
銘柄:シーバスリーガル12年 / 18年
容量:各700ml
アルコール度数:各40度
付属品:なし
状態:Aランク(弊社基準)
買取価格:計4,000円
ウイスキーはその生産量や品質などから5大ウイスキーとよばれるものがあります。
具体的には
・スコッチウイスキー
・アイリッシュウィスキー
・アメリカンウイスキー
・カナディアンウイスキー
・ジャパニーズウイスキー
となり、その生産される国名により大別されます。
ジャパニーズウイスキーの昨今の高騰はニュースなどでもよく報じられていますが、スコットランドで生産されるスコッチウイスキーは5大ウイスキーの中でもその生産量や品質から長らくトップに君臨しています。
そのスコッチウイスキーの中でも広く愛されているのが今回ご紹介させていただく「シーバスリーガル」です。
シーバスリーガルの製造元である、シーバスブラザーズ社の創立は1801年であり、200年以上の歴史を誇ります。
現在はペルノ・リカール社の傘下に入っていますので、日本国内で流通する正規品の輸入業者はペルノ・リカール・ジャパン社になります。
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今回買い取りした18年の裏のラベルです。
こちらより正規品であることがわかります。
ちなみに、ペルノリカール社の傘下に入る前はキリンシーグラム社が輸入を行っていました。
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今回買い取りした12年の裏のラベルです。
こちらも正規品となります。(旧正規品です)
上記のような正規品を扱う輸入業者を介さず輸入されたものは並行輸入品となり、
このラベルの上に別のラベルを直貼りしているものや、そもそもラベル自体が別物であることもあります。
一般的に並行輸入品は正規品に比べて安く販売されていることもあり、こだわりのない方はそちらを探して購入されることもありますね。
今回の2本はいずれもキャップ部からボトルの肩の部分に至るまでの細い部分の途中に膨らみがあるタイプですので、
現行品ではないものの、比較的新しい部類になります。
2.査定のポイント
酒類の査定の際は開封されているか否かをまず確認いたします。
この開封されているか否かは、実際に開封されているか否かではなく、第三者が見てもそれを判断できるかが弊社の基準になります。
具体的にはトップラベルが経年劣化で割れていたり取れていたり、
または、液漏れなどが見受けられるものは買取対象とならない場合がございます。
今回お持ちいただきました商品のトップラベルは
このように、どちらのボトルも保存状態が非常によく、綺麗な状態でした。
底の方をみても液中に澱も見られませんでした。
最後に付属品ですが、今回は箱などの付属品はなくボトルのみでのお持ち込みでした。
逆に言うと、箱ナシで保管されていたにも関わらず、綺麗な状態を維持していたことになりますね。
以上のようなポイントを踏まえ、総合的に弊社の中古品ランクでAランクと判断させていただき、
上記の通り2本の合計で4,000円にて買い取りさせていただきました。
貴重な商品をお譲りくださりありがとうございます。
※お持ち込みいただいた時点での相場等を参考にしたお買取価格です。
同商品の同程度の状態のものの買取価格を保証するものではございません。
3.なぜ中古のお酒が買取出来るのか
今回買い取りさせていただいた「シーバスリーガル」は姿形を変えて現在でも製造されてはいます。
先述の通り、輸入業者が異なるだけでなく、その製造方法も時代とともに変化が加えられていますし、
ボトルの形状も今と昔で全く異なります。
現行品は当然まだまだ手に入れやすいですが、既に終売となっている昔のボトルは現存する在庫がなくなれば終了ということで非常に貴重であり、銘柄によっては現行ボトルの何倍にもなるものもあります。
味の違いから昔のものしか飲まないという愛飲家もおられるくらいです。
そういう時にあの当時の味わいを。。。となると
こういった中古の古酒が日の目を見ることになるわけですね。
弊社のような買取店は売りたいと思う方と買いたいと思う方とをつなぐ架け橋というかたちでしょうか。
古いボトルではありますが、買い取りには一切問題ございません。
というのも、ウイスキーやブランデーなどには賞味期限というものが設定されていません。
これは、アルコール度数が40度以上と非常に高いため、腐敗の原因である細菌や微生物による成分の分解が起こらないからです。
とはいえ一度開栓したり、液漏れなどで空気に触れたりするとそこから徐々に腐敗が進んでいく場合があります。
このため、未開栓と証明できるもののみ買い取りができるのです。
4.高く買取してもらうには
・最低限の掃除をする
ボトルの状態をきれいにしておくことで、バイヤーの印象も変わります。
とはいえ、過度に掃除をしてしまうとラベルをはがしてしまったり、キャップのフィルムがはがれてしまったり、ボトルに傷をつけてしまうことにもなりかねません。
最低限ホコリをはらったり軽い拭き掃除をしていたければと思います。
・付属品もできるだけ一緒に持ってくる
付属品の有無も査定額アップにつながる場合があります。
高額な酒類ですとその付属品自体の現存数が少ないこともあり、大きくアップすることもありますが、
逆に安価な酒類の場合はあってもなくても変わらないこともあります。
とはいえ、どれが高価か安価かも分からないという方もおられると思いますので、基本的には一緒にお持ちください。
・売るとなれば早めに持ってくる
洋酒の買い取りをお考えの場合は、できるだけ早くお売りになることをおススメします。
蒸発や、キャップの劣化・破損による液漏れなどから開栓していないにもかかわらず内容量が減少し液面が低下してしまったり、
冷暗所で保管していなかったりすると劣化して変色が進んだり、澱が出てしまったりします。
こうなると当然減額対象となりますので、劣化する前にお持ちいただいた方がよいですね。
5.買取の際に必要なものは?
貴金属、ブランド品、洋酒などのリユース商品の買い取りの際には身分証明書が必要になります。
弊社の社内規定により身分証明書として有効なものは
・運転免許証(運転経歴証明書を含む)
・健康保険証(現住所をはっきり記載しているもの)
・パスポート(2020年2月4日以降に申請されたものは対象外)
・写真付住民基本台帳カード
・国民年金手帳
・身体障害者手帳
・在留カード
・敬老乗車証
などとなります。
これらは初回だけでなく、毎回必要になります。
注意点としては、
【マイナンバーカードおよびその通知カードは身分証明書として有効でない】ということです。
【未成年の方からのお買い取りも行っておりません】。
【住所の記載がない健康保険証、2020年2月4日以降に発行申請されたパスポートは弊社基準では身分証明書として無効】になっております。
以上、3点にご注意ください。
※ただし200万円以上の金やプラチナ地金、金貨などをお売りいただく場合はマイナンバーカードが必要になります。
6.どんなところで査定するの?
円町店は西大路通りと丸太町通りの交差点の北東角に面している路面店となっています。
このため一見査定ができる場所がないように見えますが、実は2階に↓のような専用ブースを構えており、
プライバシーにも配慮した作りになっております。
2名様まで座ることができ、ゆっくりおくつろぎいただける空間となっておりますのでご安心ください。
昨今の新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、お客様との間に防護シートも設けております。
トーカイでは昨今の新型コロナウイルス感染拡大防止のため、
このような取り組みを徹底して行っております。
冬に近づくにつれ空気の乾燥、換気の難しさからなのか、感染者数がまた急増しております。
当店は出来得る限りの対策を講じておりますので、どうぞご安心くださいませ。
また、よろしければ当店の他の買取事例や全店の洋酒の買取事例もご確認くださいませ。
それでは、みなさまのご来店を心よりお待ちしております。