円町店でSEIKO セカンドダイバーを買い取りさせていただきました!
トーカイ円町店ではロレックスやオメガだけでなく、国産メーカーのSEIKOやCITIZENの時計の買い取りも行っております。
査定は無料ですので、ぜひ一度お持ちください。
みなさまこんにちは、チケット&ブランドリサイクルトーカイ円町店の小島です。
今回、2019年に復刻されたことで注目度の上がった、SEIKOのダイバーウォッチをご紹介させていただきます。
ラインナップはこちら。
この記事の目次
1.本日の買取商品
2.査定のポイント
3.買取の際に必要なものは
4.どんなところで査定するの?
1.本日の買取商品
【本日の買取商品】
ブランド:SEIKO(セイコー)
商品名:セカンドダイバー
品番:6105-8110
状態:Bランク
付属品:なし
買取価格:ASK円
※ヴィンテージモデルのため、状態により大きく価格が異なります。
このためASKとさせていただきます。
先述の通り、昨年復刻されたセカンドダイバーですが、
今回お持ちいただいたものは1970年~80年頃に製造販売されていたオリジナルとなります。
オリジナルと復刻版の違いですが、
防水性が150mから200mに上がっていること、
ベゼルが両回転していたものが逆回転防止になっていること
リューズが押し込み式からねじこみ式になっていること
などが挙げられます。
他にも細かいところが違っているのですが、すぐ見分けられるポイントとしてはこのあたりでしょうか。
また、オリジナルでも前期、中期、後期と作られた年代によって微妙に差異があるようで、
この中でも後期のものはかの有名な登山家(冒険家)である植村直己氏が身に着けていたこともあり、
「植村ダイバー」という別名もあります。
本来ダイバーウォッチとして作られた時計ですが、
海とは真逆の登山という高所での気圧や気温などにも耐えうる性能を発揮(証明)したということになりますね。
2.査定のポイント
ブランド時計の査定の際にバイヤーが確認する項目としましては
・ガラス面の傷
・ケースやベルトなど外装の傷
・リューズでの時間調整、日付調整、ロックの可否などの機能性
・付属品の有無
などがございます。
ガラス面には
表面に細かい傷がありました。
蛍光灯を映り込ませても撮るのが難しく、細かすぎて伝わらないのですが…
(防水150mはここでも分かりますね)
裏蓋にも細かい傷は見られました。
側面は
このようになっており、細かい傷があるのはもちろん、
風防にも細かい欠けがあるのがわかりますね。
ちなみにこのリューズですが、
2段階引いて時刻の調整、1段階引いての日付の調整は出来るものの、
非常に緩くなっており、ロックがかけづらいという不具合がございました。
この場合は大きなマイナスポイントとなります
最後に付属品ですが、今回はベルトの余りコマだけでした。
ベルトはSEIKOの純正品ではありましたが、元々はラバーのベルトが付属していることを考えると、
おそらく劣化したため別のを付けて使われていたのだと思います。
アンティーク品はオリジナルの部品や付属品がどれだけ残っているかも重要ですね。
付属品がないことで買い取り出来ないといったことはあまりございませんが、
一部の高額時計等やアクセサリーでは所定の付属品を一緒にお持ちいただかないと買い取りできない場合もございます。
付属品を一緒にお持ちいただくことで査定額にプラスされる場合もございますので、
今回のようにつくかどうかわからない場合もできるだけ一緒にお持ちください。
今回は上記の使用感等を考慮しまして、弊社の基準でBランクと判断し、
買い取りさせていただきましたが、前述の通り価格はASKとさせていただきます。
ともあれ、貴重な商品をお譲りくださりありがとうございます。
3.買取の際に必要なものは
貴金属、ブランド品、洋酒などのリユース商品の買い取りの際には身分証明書が必要になります。
弊社の社内規定により身分証明書として有効なものは
・運転免許証(運転経歴証明書を含む)
・健康保険証(住所の記載のあるもの)
・パスポート(2020年2月3日以前に発行申請されたもの)
・写真付住民基本台帳カード
・国民年金手帳
・身体障害者手帳
・在留カード
・敬老乗車証
などとなります。
これらは初回だけでなく、毎回必要になります。
注意点としては、
【マイナンバーカードおよびその通知カードは身分証明書として有効でない】ということです。
【未成年の方からのお買い取りも行っておりません】。
【住所の記載がない健康保険証、2020年2月4日以降に発行申請されたパスポートは弊社基準では身分証明書として無効】になっております。
以上、3点にご注意ください。
※ただし200万円以上の金やプラチナ地金、金貨などをお売りいただく場合はマイナンバーカードが必要になります。
4.どんなところで査定するの?
円町店は西大路通りと丸太町通りの交差点の北東角に面している路面店となっています。
円町店までのアクセスはこちらもご参照ください。
路面店のため一見査定ができる場所がないように見えますが、実は2階に↓のような専用ブースを構えており、
プライバシーにも配慮した作りになっております。
昨今の事情を踏まえ、お客様との間に防護シートも設けております。
2名様まで座ることができ、ゆっくりおくつろぎいただける空間となっておりますのでご安心ください。
また、よろしければ当店の他の買取事例もご確認くださいませ。
トーカイでは昨今の新型コロナウイルス感染拡大防止のため、
防護シート以外にもこのような取り組みを徹底して行っております。
すっかり冬らしくなり、空気が乾燥していることや寒くなってきたこと、都道府県を跨いだ移動が増えていることなどで、感染者数がまた急増している状況ではございますが、出来得る限りの対策を講じております。
ご安心くださいませ。
それでは、みなさまのご来店を心よりお待ちしております。