円町店でバーボンウイスキー 【ブラントン】を買取させていただきました
洋酒(ブランデーやウイスキー)や国産ウイスキーの買取はトーカイ円町店にお任せください。
1点1点丁寧に査定させていただきます。
みなさまこんにちは、チケット&ブランドリサイクルトーカイ円町店の小島です。
名探偵コナンの黒の組織のコードネームでもおなじみ、「バーボン」の中でも特に知名度が高いと思われる「ブラントン」のご紹介です。
それでは早速見ていきましょう。
この記事の目次
1.本日の買取商品と買取価格
2.査定のポイント
3.なぜ中古のお酒が買取出来るのか
4.高く買取してもらうには
5.買取の際に必要なものは?
6.どんなところで査定するの?
1.本日の買取商品と買取価格
【本日の買取商品】
区分:ウイスキー (バーボンウイスキー)
銘柄:ブラントン 白 (92年製造)
容量:750ml
アルコール度数:93proof (46.5度)
付属品:なし
状態:Bランク(弊社基準)
買取価格:ASK円
まず、バーボンとは何か?・・・ですが、
こちらは、アメリカ合衆国のケンタッキー州を中心に製造されているウイスキーのことです。
色々な条件をクリアして初めてバーボンを名乗ることができますが、
・アメリカ合衆国で製造されていること。
・原材料のトウモロコシの含有量は51%以上であること。
・新品の炭化皮膜処理されたオーク樽を製造に用いること
・製品として瓶詰めする場合のアルコール度数は40%以上であること。
等が、条件としては有名です。
つまり、麦を主原料とするスコッチウイスキーとは根本が違うということですね。
そんなバーボンの中でも、一度見たら忘れられない特徴的なボトルに入れられているのがこの「ブラントン」です。
ちなみに、名前は創業者一族の名前からとられています。
1984年からの製造なので歴史自体は浅いのですが、
製造している蒸留所は1800年代から存在する伝統のある蒸留所です。
ブラントンといえばこの競走馬のフィギュアですが、
今回のボトルにも
りっぱなお馬さんが鎮座しております。
また、もう一つの特徴として手書きでのラベルがあり、
このように、ビン詰めされた年月などが分かるようになっています。
画像の通りこちらは1992年ですね。
2.査定のポイント
酒類の査定の際は開封されているか否かをまず確認いたします。
この開封されているか否かは、実際に開封されているか否かではなく、第三者が見てもそれを判断できるかが弊社の基準になります。
具体的にはトップラベルが経年劣化で割れていたり取れていたり、
または、液漏れなどが見受けられるものは買取対象とならない場合がございます。
今回お持ちいただきました商品のトップラベルは
キャップが加水分解で割れかけているのが分かります。
割れかけているのであれば多少の減額で問題はありませんが、割れ切ってしまうと買い取りが難しくなります。
内容物の状態ですが、
底の方に澱が固まってしまっているのが見受けられました。
量が量だけに減額対象になってしまいます。
最後に付属品ですが、今回は箱などの付属品はなくボトルのみでのお持ち込みでした。
以上のようなポイントを踏まえ、総合的に弊社の中古品ランクでBランクと判断させていただきましたが、
製造年などで相場が異なる関係上、買取価格はASKとさせていただきます。
貴重な商品をお譲りくださりありがとうございます。
3.なぜ中古のお酒が買取出来るのか
今回買い取りさせていただいた「ブラントン」は現在でも製造販売されています。
また、白だけでなく黒や金などより高級なボトルも存在します。
さらに競走馬のフィギュアも1種類だけではなく、コレクター魂を掻き立てる仕様となっています。
現行品は当然まだまだ手に入れやすいですが、既に終売となっている昔のボトルは現存する在庫がなくなれば終了ということで非常に貴重であり、銘柄によっては現行ボトルの何倍にもなるものもあります。
味の違いから昔のものしか飲まないという愛飲家もおられるくらいです。
そういう時にあの当時の味わいを。。。となると
こういった中古の古酒が日の目を見ることになるわけですね。
弊社のような買取店は売りたいと思う方と買いたいと思う方とをつなぐ架け橋というかたちでしょうか。
古いボトルではありますが、買い取りには一切問題ございません。
というのも、ウイスキーやブランデーなどには賞味期限というものが設定されていません。
これは、アルコール度数が40度以上と非常に高いため、腐敗の原因である細菌や微生物による成分の分解が起こらないからです。
とはいえ一度開栓したり、液漏れなどで空気に触れたりするとそこから徐々に腐敗が進んでいく場合があります。
このため、未開栓と証明できるもののみ買い取りができるのです。
4.高く買取してもらうには
・最低限の掃除をする
ボトルの状態をきれいにしておくことで、バイヤーの印象も変わります。
とはいえ、過度に掃除をしてしまうとラベルをはがしてしまったり、キャップのフィルムがはがれてしまったり、ボトルに傷をつけてしまうことにもなりかねません。
最低限ホコリをはらったり軽い拭き掃除をしていたければと思います。
・付属品もできるだけ一緒に持ってくる
付属品の有無も査定額アップにつながる場合があります。
高額な酒類ですとその付属品自体の現存数が少ないこともあり、大きくアップすることもありますが、
逆に安価な酒類の場合はあってもなくても変わらないこともあります。
とはいえ、どれが高価か安価かも分からないという方もおられると思いますので、基本的には一緒にお持ちください。
・売るとなれば早めに持ってくる
洋酒の買い取りをお考えの場合は、できるだけ早くお売りになることをおススメします。
蒸発や、キャップの劣化・破損による液漏れなどから開栓していないにもかかわらず内容量が減少し液面が低下してしまったり、
冷暗所で保管していなかったりすると劣化して変色が進んだり、澱が出てしまったりします。
こうなると当然減額対象となりますので、劣化する前にお持ちいただいた方がよいですね。
5.買取の際に必要なものは?
貴金属、ブランド品、洋酒などのリユース商品の買い取りの際には身分証明書が必要になります。
弊社の社内規定により身分証明書として有効なものは
・運転免許証(運転経歴証明書を含む)
・健康保険証(現住所をはっきり記載しているもの)
・パスポート(2020年2月4日以降に申請されたものは対象外)
・写真付住民基本台帳カード
・国民年金手帳
・身体障害者手帳
・在留カード
・敬老乗車証
などとなります。
これらは初回だけでなく、毎回必要になります。
注意点としては、
【マイナンバーカードおよびその通知カードは身分証明書として有効でない】ということです。
【未成年の方からのお買い取りも行っておりません】。
【住所の記載がない健康保険証、2020年2月4日以降に発行申請されたパスポートは弊社基準では身分証明書として無効】になっております。
以上、3点にご注意ください。
※ただし200万円以上の金やプラチナ地金、金貨などをお売りいただく場合はマイナンバーカードが必要になります。
6.どんなところで査定するの?
円町店は西大路通りと丸太町通りの交差点の北東角に面している路面店となっています。
このため一見査定ができる場所がないように見えますが、実は2階に↓のような専用ブースを構えており、
プライバシーにも配慮した作りになっております。
2名様まで座ることができ、ゆっくりおくつろぎいただける空間となっておりますのでご安心ください。
昨今の新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、お客様との間に防護シートも設けております。
トーカイでは昨今の新型コロナウイルス感染拡大防止のため、
このような取り組みを徹底して行っております。
年末年始を前に空気の乾燥、換気の難しさからなのか、感染者数がまた急増しております。
当店は出来得る限りの対策を講じておりますので、どうぞご安心くださいませ。
また、よろしければ当店の他の買取事例や全店の洋酒の買取事例もご確認くださいませ。
それでは、みなさまのご来店を心よりお待ちしております。