円町店で金・プラチナコンビの喜平ネックレスを買取させていただきました!
昨年末一時的に下がっていた金相場ですが、2021年にはいってもまだ高い水準にあります。
ご不要な金製品をお持ちでしたら、相場が急落する前にぜひトーカイにお持ちください。
みなさまこんにちは
チケット&ブランドリサイクルトーカイ円町店の小島です。
こちらでは何度か喜平のネックレスについてご紹介させていただいておりますが、
今回は比較的めずらしい金とプラチナのコンビの喜平ネックレスご紹介をさせていただきます。
では、さっそく見ていきましょう。
この記事の目次
1.本日の買取商品と買取価格
2.買取金額および査定のポイント
3.刻印の種類
4.高く買取してもらうには
5.買い取りの際に必要なものは?
6.どんなところで査定するの?
1.本日の買取商品と買取価格
【本日の買取商品】
商品名:喜平 ネックレス(六面ダブル)
品位:K18 / Pt850 (ハーフコンビ)
重量:56.2g
付属品:なし
状態:Bランク(弊社基準)
買取価格:ASK円(日々変動)
先述の通り、K18(18金)製や、プラチナ製のイメージが比較的強い喜平のネックレスのなかでもめずらしい金とプラチナのコンビの喜平ネックレスを買取させていただきました。
喜平とはアズキ型のチェーンを90度ひねり、それを押しつぶしたデザインのものを指します。
押しつぶした面がきれいに並ぶことで、重厚感と独特の滑らかな輝きを放っています。
名前の由来は諸説あるようですが、
「アメリカの騎兵隊が持っていた武器についていた鎖の形から、騎兵→喜平となったから」とか「鈴木喜平さんという職人さんが作ったから」という説が有力なようです。
断面の平面の数によって様々な種類があり、2面、4面、6面、8面、12面、14面などがありますが、数字が大きくなるにつれて手間がかかるため購入額も高くなります。
また、輪の形状によっても1つの環に対して1つの輪をつなげるものをシングル、2つの輪をつなげるものをダブル、3つの輪をつなげるものをトリプルと呼びます。
今回の商品は断面から6面というのがお分かりいただけるかと思います。
また、金とプラチナのそれぞれ1つずつの2つの輪をつなげているのでダブルということにもなりますので、先述の「六面ダブル」となります
2.買取金額および査定のポイント
貴金属の買い取りに関しましては、当日発表される相場から所定の手数料を引いた金額を当社の買取単価とし、そちらに重量をかけて算出いたします。
この相場に関しましては、
金であればK24(インゴット)、K24(スクラップ)、K22、K21.6、K18・・・など
プラチナであればPt1000(インゴット)、Pt1000(スクラップ)、Pt950・・・など
と、それぞれの純度に応じて個別に発表されています。
では、今回の商品のように金とプラチナのコンビの場合はどうなるかと言いますと、
【コンビ用の相場がある】というのが回答になります。
金とプラチナを半分ほどずつ使用しているハーフコンビ、金の方が大半を占める金ベースコンビ、プラチナの方が大半を占めるプラチナベースコンビと少なくとも3つの相場が公表されていることがほとんどです。
とはいえ、コンビを構成する金とプラチナの重量の比率は商品によって様々ですので、どれにも当てはまらないような場合は大体9:1くらいの比率でK18が多いな…などと目視で概算し、それぞれの相場を先述の比率で組み合わせたものを買取価格の基準値として設け、そこから手数料を引くという流れになります。
3.刻印の種類
それでは今回買い取りさせていただいた商品の刻印を見ていきましょう。
今回の商品には内外それぞれに刻印があり、
内側には[750/850Pt]、外側には[K18] [Pt850]のそれぞれの刻印がありました。
前者は750/850=15/17のプラチナというわけではなく、
750/1000の金と850/1000のプラチナという意味になります。後者でもそれは確認できますね。
プラチナは千分率でしか表記されませんが、金は千分率と24分率双方で表記されます。
750/1000=18/24となることからどちらもおなじ純度を示します。
デザインを見ても分かるように、今回の喜平ネックレスは金とプラチナをそれぞれ同量編み込んでいることがわかりますので、ハーフコンビの相場を用いて価格を算出します。
4.高く買取してもらうには
貴金属の査定の場合、前述の通り基本的に相場と重量で価格が決まるのであまり他の要素が介入することはありません。
とはいえ、製品として再販する可能性があるものもありますので、
・付属品もできるだけ一緒に持ってくる
ことはおススメいたします。
場合によっては付属品の有無も査定額アップにつながる場合がありまので、
極力そのままお持ちください。
付属品が不要な場合、こちらで処分もさせていただきます。
また、そのまま再販ができるようなデザインであれば、通常の買取価格+αの不可価値をつけさせていただく場合もございます。
5.買い取りの際に必要なものは?
貴金属、ブランド品、洋酒などのリユース商品の買い取りの際には身分証明書が必要になります。
弊社の社内規定により身分証明書として有効なものは
・運転免許証(運転経歴証明書を含む)
・健康保険証(現住所の記載のあるもの)
・パスポート(※2020年2月3日以前に発給申請された物)
・写真付住民基本台帳カード
・国民年金手帳
・身体障害者手帳
・在留カード
・敬老乗車証
などとなります。
これらは初回だけでなく、毎回必要になります。
注意点としては、【マイナンバーカードおよびその通知カードは身分証明書として有効でない】ということです。
また、【未成年の方からのお買い取りも行っておりません】。
以上、2点にご注意ください。
※ただし200万円以上の金やプラチナ地金、金貨などをお売りいただく場合はマイナンバーカードが必要になります。
6.どんなところで査定するの?
円町店は西大路通りと丸太町通りの交差点の北東角に面している路面店となっています。
このため一見査定ができる場所がないように見えますが、実は2階に↓のような専用ブースを構えており、
プライバシーにも配慮した作りになっております。
2名様まで座ることができ、ゆっくりおくつろぎいただける空間となっておりますのでご安心ください。
昨今の新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、お客様との間に感染予防のアクリル板も設けております。
トーカイでは昨今の新型コロナウイルス感染拡大防止のため、
このような取り組みを徹底して行っております。
緊急事態宣言が再発出され、まだまだ予断を許さない事態ではありますが、出来得る限りの感染対策を行っております。
また、よろしければ当店の他の買取事例もご確認くださいませ。
それでは、みなさまのご来店を心よりお待ちしております。