2021年03月20日

ダイヤリング買い取りさせていただきました!【買取専門店 四条河原町店】

皆さんこんにちは!

買取専門店トーカイ四条河原町店の永田です!

最近は暖かくなってきましたね、近所の桜もちらほら咲き始めていました。

京都市内の桜は3月中に満開になりそうな気がします。

コロナ禍で桜鑑賞も気を付けないといけませんので、感染予防対策を行ない楽しみたいと思います。

さて本日ご紹介の商品はコチラです!

 

Pt900 ダイヤモンド(1.12ct)付きリング

 

【商品の説明】

まず素材はプラチナ(Platinum)になります。

Pt900で表記されていますが、Ptはプラチナ、900は純度を表します。

プラチナの純度表示には1000分率を使用している為、900は含有率90%のことを指します。

純プラチナ(Pt999)のままでは指輪や石留めの爪は柔らかすぎて宝飾品には適していません。

なので残り10%に割金としてパラジウムなどを混ぜる事で、適度に地金が硬くなり加工性を損なうことなく、変形に強い地金になります。

さらにメレダイヤモンドが綺麗に並べられており、総カラット数は1.12ctとなります。

リング内側にしっかりと刻印もされています。

メレダイヤモンドのメレとはフランス語で「小さな」という意味合いを持ちます。

一般的には0.1ct以下のダイヤモンドのことを指します。

メレダイヤモンドを使用することでセンターストーンを引き立てたり、エタニティリングに使われ輝きを放ちます。

次に重さを計り総重量は6.6gあります。

しかしダイヤモンドの総カラット数が1.12ctありますので、その分を差し引きます。

ダイヤの重量は「1ct=0.20g」が基準とされていますので、

今回の商品は1.12ctありますので約0.2gを差し引き、地金部分は6.4gとなります。

 

【価格の算出】

まずは地金部分の価格を計算します。

Pt900の当社買取価格×6.4g=地金の買い取り価格

さらにダイヤモンドの価格を算出します。

ダイヤモンドのグレードは4Cと呼ばれる評価基準があり、そちらの基準に価格を算出させて頂きます。

4Cとは

Carat(カラット)

こちらはよく大きさと勘違いされますが、カラットは「重さ」を表します。

Cut(カット)

こちらは「研磨」のことを表します。

研磨の良し悪しによって光の屈折にバラつきが出る為、査定する上で重要な判断基準となります。

Color(カラー)

こちらは「色味」のことを表します。

D~Zのアルファベットで表され、Dに近いほど無色で評価の高いダイヤになります。

Clarity(クラリティ)

こちらは「透明度」のことを表します。

具体的にはインクルージョン(内包物)やプレミッシュ(傷や欠け)がどの程度あるかを表します。

もちろんインクルージョン、プレミッシュが少ないほど評価の高いダイヤとされます。

以上4つの頭文字のCを取って4Cと呼ばれています。

査定金額は

Pt900(地金分)×6.4g+メレダイヤ1.12ct=お見積り金額になりますが、

今回の商品は状態も良く、再販が可能なデザインでしたので、更に+αさせていただき高額買取となりました。

トーカイでは貴金属以外にブランド品、時計、お酒、携帯など買い取りをさせていただいています。

落ち着いた雰囲気の査定ブースで買い取りをさせていただきます。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

ダイヤモンドの買取なら京都のトーカイにお任せください。

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【ご注意】

  • 当ブログ記事に記載されている記事内容は投稿当時のものです。
  • 買取の可否、価格は相場等により変動いたします。買取価格が掲載されている場合もその価格は当時の価格になりますのでその価格や買取の可否をお約束するものではありません。
  • 現在の価格や取扱などについては店舗までお問い合わせください。