ブラックダイヤや小粒のダイヤも買取可能です!【京都タワー前店】
みなさま、こんにちは!
チケット&ブランドリサイクルトーカイ
京都タワー前店の田中でございます 🙂
本日は貴金属製品の買取のご紹介です!
本日ご紹介する商品はこちら。
K18WG (D:2.00ct) リング
本日は貴金属製品の買取に加え、
ブラックダイヤについてもご紹介して参ります。
以下、本日のラインアップです。
◇目次◇
それでは本日もよろしくお願いいたします。
素材:金(ホワイトゴールド)
品位:K18WG(18金ホワイトゴールド)
装飾品:メレダイヤモンド(2.00ct)
総重量:6.8g
メレダイヤ計2.00ctがあしらわれた指輪です。
通常のダイヤに加えブラックダイヤもミックスされており、
状態も良好でデザイン性も高かったため製品としてお買取りさせていただきました。
「ダイヤモンド」と聞けば無色透明の宝石を想像するのが普通ですよね。
実はダイヤモンドの中には黒一色の「ブラックダイヤモンド」と言われるダイヤが存在します。
ブラックダイヤは照射処理や熱処理などの人工的な処理を加えて色付けされた物が殆どで、
昔はジュエリーとして使用されることも少なく人気がなかったのも事実です・・・。
しかし近年ではクールな印象を与えるブラックダイヤが注視されています。
ハイブランドジュエリーや高級腕時計などの宝飾として用途の多様化が進んでおり、
昔とは違いしっかりと価値が見い出されるようになりました。
ちなみにブラックダイヤの価値としましては、
やはり人口処理が行われているため無色透明の天然ダイヤと比較すると相場も落ち込みますが、
今回のように製品価値のある物はしっかりとお値段が付いてきます。
ここではダイヤ付き貴金属製品の査定手順についてご紹介いたします。
まずは地金の価格算出です。
ここでは金やプラチナ、シルバーなどの価格を算出をします。
算出方法はその日の金相場を基に、
弊社の買取算出方法に基づき価格算出させていただきます。
今回はK18WGのリングです。
↓しっかりと品位が刻印されています。
↓地金部分は6.4gとなります。
(※写真では6.8gとなっていますが、
ダイヤが2.00ct分含まれているため地金は6.4gでの計算となります。)
詳しくは「カラットについて」の説明文で後述しています。
ちなみにホワイトゴールドは通常のイエローゴールドよりも価値があるとされており、
現在は地金相場もK18<K18WGとなっています。
次にダイヤの価格算出をします。
ダイヤモンドのグレードは4Cと呼ばれる評価基準が存在し、
それを基に価格算出させていただきます。
それでは4Cとは何か?についてご紹介します♪
「大きさ」と勘違いされる事が多いですが、カラットは「重さ」を指します。
基準では1.00ct=0.20gとされており、
今回の商品は総カラット数が2.00ctだったため
地金の重量は0.4g引いた6.4gでの計算、ダイヤは別途価格算出となります。
↓また、ダイヤのカラット数は三桁or四桁の数字で刻印されている場合が多いです。
今回の商品は「D2.00」の刻印がありますので、総カラット数は2.00ctとなります。
・Cut(カット)・・・研磨
カットは「研磨」の事を指しますが、
研磨により輝き方が異なるため「輝き」を指す場合もございます。
研磨の良し悪しによって光の屈折にバラつきが出るため、
カットも査定をする上で非常に重要な判断基準となります。
・Color(カラー)・・・色
カラーはダイヤモンドの「色味」を指します。
D~Zのアルファベットで区別され、
Dに近いほど無色で評価の高いダイヤとされています。
逆に茶色系(ブラウン)や黄色系(イエロー)の色味が見られる場合は評価も低くなります。
・Clarity(クラリティ)・・・透明度
クラリティはダイヤの「透明度」を指す言葉です。
具体的にはインクルージョン(内包物)や
ブレミッシュ(傷や欠け)がどの程度あるかを確認します。
もちろんインクルージョンやブレミッシュが少ないほど評価の高いダイヤとされています。
以上4つの頭文字「C」を取って、4Cと呼ばれています。
今回のようなメレダイヤ(小粒のダイヤ)も例外ではなく、4Cでの価格算出となります。
次にブラックダイヤの査定です。
ブラックダイヤは色石(エメラルドやルビーなど)の査定方法とよく似ており、
以下の2つが非常に重要となります。
・Carat(カラット)・・・重量
一般的なダイヤモンドと同じく、「重量」を指します。
多くの製品はブラックダイヤも同様に刻印されている事が多いです。
今回の製品はダイヤとブラックダイヤを合わせた総カラット数が2.00ctという事になります。
・Color(カラー)・・・色
「黒」と言っても様々な色味が存在します。
ブラックダイヤの場合はより深いブラックカラーの方が査定額は上がります。
ちなみにカットに関しては通常のダイヤは「ブリリアントカット」が一番高価値なのに対し、
ブラックダイヤの場合はエメラルドカットなどのファンシーカットであっても
もともと「Clarity(クラリティ)・・・透明度」という査定基準がないため重要視されません。
ただし表面の傷に関しては評価に大きく関わりますので取り扱いには十分ご注意ください。
最後に査定額を提示させていただきます。
通常は上記査定手順に沿って、
「K18WG(地金分)の弊社買取金額×6.4g+メレダイヤ(2.00ct)」
の合算分がお見積り金額となりますが・・・
今回の商品は状態も非常に良く再販が可能なデザインでしたので、
更にプラスαさせていただき超高価買取となりました!!
提示価格に納得いただければ、無事御成約となります。
【身分証明書のご提示】と【買取伝票へ必要事項の記入】をしていただき、
その場で現金をお渡しさせていただきます。
ここでは査定ポイントやよくある質問にお答えして参ります。
ダイヤ製品もバッグなどのブランド品と同じく、
綺麗にしておくことで査定額が上がりやすいです。
ダイヤの場合は付着した汚れや埃が傷に見える事も多々ございます。
また油分を引き付けやすいという特徴もありますので指紋も拭き取っておきましょう。
今回のように総カラット数が2.00ctのダイヤであっても複数のダイヤで構成されているため、
一粒あたり0.1ctにも満たない小粒のダイヤだと分かります。
これをメレダイヤと呼び、一般的に「小粒のダイヤが集まった物」を指します。
もちろん一粒で2.00ctのダイヤと比較すると価格は落ちますが、
メレダイヤでも質によっては、今回のように高価買取が可能です。
鑑定書や鑑別書は様々な機関から発行されている証明書のような物です。
参考にさせて頂く程度ですので、無くても大丈夫です。
専門知識に富んだバイヤーが担当しますので、お持ちでなくてもお任せ下さい!
発行機関やダイヤの質によっては査定額の上乗せが可能ですので、
お持ちであればぜひご一緒にお持ち込み下さい。
お買い取りの際、当社規定の身分証明書が必要となります。
・運転免許証
・運転経歴証明書
・健康保険証※住所が記載されている物
・パスポート※2020年2月3日以前に発給申請された物
・在留カード
・特別永住者証明書
・住民基本台帳カード
・敬老乗車証
・身体障害者手帳 など
※マイナンバーカードは不可
また、未成年の方からのお買い取りはできません。予めご了承下さい。
京都タワー前店ではお客様のプライバシーに配慮した査定ブースを完備しております。
査定をご希望の際は直接店頭まで商品をお持ち込み下さい。
ブランド品や貴金属のお買い取りはトーカイへお任せ下さい!
ダイヤ製品や色石製品は特に高価買取が可能です。
クルー一同、皆様のご来店を心よりお待ちしております 😉