円町店でセイコー スカイライナーを買い取りさせていただきました!
トーカイ円町店ではロレックスやオメガだけでなく、国産メーカーのSEIKOやCITIZENの時計の買い取りも行っております。
査定は無料ですので、ぜひ一度お持ちください。
みなさまこんにちは、チケット&ブランドリサイクルトーカイ円町店の小島です。
ワタクシ、小学生のころは詰将棋をやりまくったり、毎週日曜日の将棋番組を観たりと結構将棋に入れ込んでいた時代がありまして、それ以降も少しは将棋を嗜んできました。
NHK杯とかで使われる一文字で書かれた駒がめちゃくちゃかっこよくて、それを欲しがっていた記憶があります。
飛車が成ると「龍王」という駒になるのですが、タイトルの竜王戦や上記の駒では旧字体の「龍」は使わず「竜」を使用するのは、新聞社や国営放送という立場であるがゆえに常用漢字を使用するというのが理由だと知って、おもわす「へぇ」ボタンを押してしまいましたw
さて、今日は先日買い取りさせていただいたこんな時計をご紹介させていただきます。
ラインアップはこちら。
この記事の目次
1.本日の買取商品
2.査定のポイント
3.買取の際に必要なものは
4.どんなところで査定するの?
1.本日の買取商品
【本日の買取商品】
ブランド:SEIKO(セイコー)
商品名:スカイライナー カレンダー
品番:6222-8000
状態:稼動
付属品:タグなど
買取価格:ASK円
セイコーから、およそ50年前に発売された時計、スカイライナーを買い取りさせていただきました。
1960年代にセイコーライナーという薄型の時計が発売されていたのですが、そちらは高級路線ということもあり、ややハードルを下げた普及版としてスカイライナーが誕生しました。
薄型への変更に伴ってリューズが一部ケースに埋まるようになったもののそこはセイコー、ケース裏側を薄く仕上げることでリューズをつかみやすく操作性を損なわずに薄型化を達成しました。
最初の方のモデルはSeiko Skylinerの下にCALENDARの記載があったのですが、今回お持ちのモデルはそれがない比較的新しい方になります。
裏蓋にはタツノオトシゴ(竜の落とし子)が刻印されています。
これはスカイライナーよりも更に前のモデルにセイコー製品として初めての完全防水ケースを用いた【シーホース】というものがあり、それにちなんでタツノオトシゴを刻印させたことから、その後のセイコーの防水ケースを用いた商品にはタツノオトシゴが刻印されるようになったという経緯があるそうです。
2.査定のポイント
ブランド時計の査定の際にバイヤーが確認する項目としましては
・ガラス面の傷
・ケースやベルトなど外装の傷
・リューズでの時間調整、日付調整、ロックの可否などの機能性
・付属品の有無
などがございます。
今回の時計は販売された時代背景を考えると致し方ない部分ではありますが、小傷が見られる商品となっています。
アップにするとこのような感じです。
ただ、50年経過していることを考えると驚異的に綺麗な状態ですね。
風防には大きな傷や欠けもなく大切に保管されていたことが分かりました。
次に動作の確認ですが、手巻き式の時計で動作の確認、リューズによる時刻やカレンダーの調整が可能であることも確認ができました。
最後に付属品ですが、
箱などはございませんでしたが、販売されていた当時についていたタグが残っていました。
当時の金額で9,500円という定価だったことが分かりますね。
消費者物価指数は当時の約4倍らしいので、現在でいうと約40,000円、さらに消費税がかかる…といった感じでしょうか。
以上を鑑みて、今回は状態Bランクとさせていただき、市場価格などから価格をお出しして無事成約となりました。
貴重な商品をお譲りくださりありがとうございます。
3.買取の際に必要なものは
貴金属、ブランド品、洋酒などのリユース商品の買い取りの際には身分証明書が必要になります。
弊社の社内規定により身分証明書として有効なものは
・運転免許証(運転経歴証明書を含む)
・健康保険証(現住所をはっきり記載しているもの)
・パスポート(2020年2月4日以降に申請されたものは対象外)
・写真付住民基本台帳カード
・国民年金手帳
・身体障害者手帳
・在留カード
・敬老乗車証
などとなります。
これらは初回だけでなく、毎回必要になります。
注意点としては、
【マイナンバーカードおよびその通知カードは身分証明書として有効でない】ということです。
【未成年の方からのお買い取りも行っておりません】。
【住所の記載がない健康保険証、2020年2月4日以降に発行申請されたパスポートは弊社基準では身分証明書として無効】になっております。
以上、3点にご注意ください。
※ただし200万円以上の金やプラチナ地金、金貨などをお売りいただく場合はマイナンバーカードが必要になります。
4.どんなところで査定するの?
円町店は西大路通りと丸太町通りの交差点の北東角に面している路面店となっています。
円町店までのアクセスはこちらもご参照ください。
路面店のため一見査定ができる場所がないように見えますが、実は2階に↓のような専用ブースを構えており、
プライバシーにも配慮した作りになっております。
昨今の事情を踏まえ、お客様との間にアクリル板も設けております。
2名様まで座ることができ、ゆっくりおくつろぎいただける空間となっておりますのでご安心ください。
また、よろしければ当店の他の買取事例もご確認くださいませ。
トーカイでは昨今の新型コロナウイルス感染拡大防止のため、
防護シート以外にもこのような取り組みを徹底して行っております。
それでは、みなさまのご来店を心よりお待ちしております。