円町店でK18(18金)のネックレスやリングを買取させていただきました
金やプラチナ製品の買取ならトーカイにおまかせください。
1点1点丁寧に査定させていただきます。
みなさまこんにちは
チケット&ブランドリサイクルトーカイ円町店の小島です。
さて、今回は先日お持ちいただいた金製品のご紹介をさせていただきます。
では、さっそく見ていきましょう。
本日の買取商品と買取価格
【本日の買取商品】
商品名:ネックレス / リングなど
品位:いずれもK18
付属品:なし
買取価格:ASK円(日々変動)
様々なデザインのネックレスやリングを買い取りさせていただきました。
今回はリングを見ていきます。
まず刻印ですが、
750と0.06の2つの刻印が見られます。
750は金の品位を表す刻印となっており、1000分率での金の含有率を示しています。
750/1000ということで全体の75%が金である訳ですが、24分率で18/24となり、これがいわゆる18金という名に通ずるわけです。
ではなぜ金は24分率を使用するのかという疑問が出ますよね。
これに関してはプラチナとは異なり金は遥か昔から取引されてきたものの当時は百分率や千分率といった概念がまだなく、そのとき天秤で重量を測定するのに使用していたイナゴ豆(24個分)の重さと比較していたからだという説や、1日が24時間だからという説がありますね。
この24という数字は約数が多く、分割しやすいというのも利点なんですが、日本の明治大正時代の昔の金貨のように90%金を使用しているものなどに関してはK21.6という何とも中途半端な表記になってしまいます。
とはいえ円の1周が360度なのも、1年の日数365日に一番近くて約数が多い数が360だからですので、先人の知恵には感服する次第です。
ちなみにもう一つの数字0.06は石の重量(ct=カラット)を示しています。
このリングの場合0.06ctのメレダイヤがついています。1ctは0.2gとなりますので、メレダイヤの重量は0.012gということになります。
これくらいの重量であれば、微差ということもありリング全体の重量から引くということはありませんが、
こういったリングの場合、とても無視できない値になりますので、所定の重量を引かせていただきます。
重量が刻印されておらず、見積もり前に石を外すことにご了承がいただけない場合は概算で石の重量を引きますが、
あらかじめ外されたものなどはそのまま測定させていただくことになります。
買取金額および査定のポイント
貴金属の買い取りに関しましては、当日発表される相場から所定の手数料を引いた金額を当社の買取単価とし、そちらに重量をかけて算出いたします。
この相場に関しましては、
金であればK24(インゴット)、K24(スクラップ)、K22、K21.6、K18・・・など
プラチナであればPt1000(インゴット)、Pt1000(スクラップ)、Pt950・・・など
と、それぞれの純度に応じて個別に発表されています。
今回の場合、すべて18金の製品でしたので、K18相場を参照して当社の買取単価を求めます。
なお、すべて18金の製品だからと、同じ品位の商品をまとめてお値段をお出しするということはございません。
あくまで1点ずつ買取価格をお出しします。
そのときに、そのまま再販できるような商品であれば前述の買取単価以上の単価での買い取りとなる場合もございます。
高く買取してもらうには
貴金属の査定の場合、前述の通り基本的に相場と重量で価格が決まるのであまり他の要素が介入することはありません。
とはいえ、製品として再販する可能性があるものもありますので、
・付属品もできるだけ一緒に持ってくる
ことはおススメいたします。
場合によっては付属品の有無も査定額アップにつながる場合がありまので、
極力そのままお持ちください。
付属品が不要な場合、こちらで処分もさせていただきます。
また、前述の通りそのまま再販ができるようなデザインであれば、通常の買取価格+αの不可価値をつけさせていただく場合もございます。
買い取りの際に必要なものは?
貴金属、ブランド品、洋酒などのリユース商品の買い取りの際には身分証明書が必要になります。
弊社の社内規定により身分証明書として有効なものは
・運転免許証(運転経歴証明書を含む)
・健康保険証(現住所の記載のあるもの)
・パスポート(※2020年2月3日以前に発給申請された物)
・マイナンバーカード
・写真付住民基本台帳カード
・国民年金手帳
・身体障害者手帳
・在留カード(※ IGやコインなど投資用地金には不可)
・敬老乗車証
などとなります。
これらは初回だけでなく、毎回必要になります。
また、【未成年の方からのお買い取りも行っておりません】。
※ただし200万円以上の金やプラチナ地金、金貨などをお売りいただく場合はマイナンバーカードが必要になります。
どんなところで査定するの?
円町店は西大路通りと丸太町通りの交差点の北東角に面している路面店となっています。
このため一見査定ができる場所がないように見えますが、実は2階に↓のような専用ブースを構えており、
プライバシーにも配慮した作りになっております。
2名様まで座ることができ、ゆっくりおくつろぎいただける空間となっておりますのでご安心ください。
トーカイでは昨今の新型コロナウイルス感染拡大防止のため、
このような取り組みを徹底して行っております。
昨今の新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、お客様との間に感染予防のアクリル板も設けております。
また、よろしければ当店の他の買取事例もご確認くださいませ。
それでは、みなさまのご来店を心よりお待ちしております。