円町店でルイヴィトンのボストンバッグ キーポルを買い取りさせていただきました
トーカイ円町店ではルイ・ヴィトンやシャネル、エルメスなど様々なブランドのバッグや小物、財布などのアイテムの買い取りを行っております。
査定は無料ですので、ぜひ一度お持ちください。
みなさまこんにちは、チケット&ブランドリサイクルトーカイ円町店の小島です。
今回は先日買い取りさせていただいたルイ・ヴィトンのボストンバッグをご紹介いたします。
ラインアップはこちら。
この記事の目次
本日の買取商品
【本日の買取商品】
ブランド:LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)
商品名:キーポル55
品番:M42958
ライン:エピ
カラー:ブラウン
状態:Bランク
買取価格:30,000円
ルイヴィトンのボストンバッグであるキーポル、モノグラムラインのものは多く見られますが、今回はエピラインの商品が入荷しました。
サイズは実測値でW55 x H30 x D25 cm、仕様としては外側にポケットが1つとなっています。
キーポルの歴史は1920年代と約100年前にまで遡ります。当時はTientout(ティアント)という名称だったようですが(※意味はフランス語で「全て収納する」)、後に英語のkeep allからキーポルという名称に変更になり、今に至ります。
ルイヴィトンの製品は同一の名称でも時代に合わせてマイナーチェンジを繰り返しているものが多いのですが、このキーポルはショルダーストラップを付けられるバンドリエールという姉妹品が発売されているほかは、昨今は内側にもポケットが追加されたくらいで大きなマイナーチェンジもなく、旅行カバンといえばキャリーケースになりつつある現在でも変わらず販売されています。
ラインやカラーバリエーションも豊富でラインとしては前述のモノグラムに加え、今回のエピ、他にもダミエなどが販売されています。
モノグラムラインのものは収納しやすいよう折りたためるようになっていますが、エピラインの場合は素材の関係上折りたたんでの収納が難しくなっています。
ちなみに今回の商品の内側を見てみますと
このように刻印されていました。
1990年製造と30年以上前のバッグであることが分かります。
査定のポイント
ブランド品の査定の際にバイヤーが確認する項目としましては
・表面および内側の傷
・側面や角などのスレ
・汚れ
・変形
・欠損の有無などの機能的な問題
・付属品の有無
などがございます。
順に見ていきましょう。
表面および内側の傷
まず傷やスレ、汚れなどの使用感ですが、表のレザー部に
キズや汚れが見られました。
30年という時の流れもありますが、これらは使用感アリとしてBランクの基準でしょうか。
側面や角などのスレ
角を見てみますと
スレによるレザーの劣化が見られました。また、その周辺には黒ずみも見られます。
こちらもランクとしてはBランク基準になります。
汚れ
今回のバッグはボストンバッグとなり、手で持つことしかできないタイプのバッグです。
このタイプのバッグは持ち手の部分に傷みが見られることがありますが、
持ち手の部分の変色や焼けはあまり見られず、わずかにキズが見られる程度でした。
反面内部はというと
荷物によってついたと見られる無数の傷が見られました。
この辺りも通常の使用感アリとしてBランク基準ですね。
ファスナーも相応のくすみが見られました。
また、実際にこのファスナーを動かしてみて固さがないかなどの機能面の確認も行いますが、今回のファスナーは外側に開ける方向に動かすのは問題なかったものの、閉めるように内側に動かす際にはかなりの固さが見られました。
変形
上で、キーポルは折りたたんで収納できるものもあるとお話しした通り、モノグラムの場合は折りたたんで保管されている方も多くその折り目の痕が残っていることもありますが、エピラインということでそういった変形がなく、比較的元の形が保たれていました。
付属品の有無
最後に付属品ですが、ネームタグ、ポワニエは正面にそのままついた状態、他パドロックとカギも一緒にお持ちいただきました。
経年劣化でサビが見られますが、開閉も問題なくできました。
付属品がないことで買い取り出来ないといったことはあまりございませんが、
一部の高額時計等やアクセサリーでは所定の付属品を一緒にお持ちいただかないと買い取りできない場合もございます。
付属品を一緒にお持ちいただくことで査定額にプラスされる場合もございますので、できるだけ一緒にお持ちください。
今回は上記の使用感等を考慮しまして、弊社の基準でBランクと判断し上記の価格で買い取りさせていただきました。
貴重な商品をお譲りくださりありがとうございます。
買取の際に必要なものは
貴金属、ブランド品、洋酒などのリユース商品の買い取りの際には身分証明書が必要になります。
弊社の社内規定により身分証明書として有効なものは
・運転免許証(運転経歴証明書を含む)
・健康保険証(住所の記載のあるもの)
・パスポート(2020年2月3日以前に発行申請されたもの)
・写真付住民基本台帳カード
・国民年金手帳
・身体障害者手帳
・在留カード
・敬老乗車証
・マイナンバーカード(通知カードは不可)
などとなります。
これらは初回だけでなく、毎回必要になります。
ちなみに住所の記載がない健康保険証、2020年2月4日以降に発行申請されたパスポートは弊社基準では身分証明書として無効になっております。
また、【未成年の方からのお買い取りは行っておりません】。
以上、ご注意ください。
※ただし200万円以上の金やプラチナ地金、金貨などをお売りいただく場合はマイナンバーカードが必要になります。
どんなところで査定するの?
円町店は西大路通りと丸太町通りの交差点の北東角に面している路面店となっています。
円町店までのアクセスはこちらもご参照ください。
路面店のため一見査定ができる場所がないように見えますが、実は2階に↓のような専用ブースを構えており、
プライバシーにも配慮した作りになっております。
昨今の事情を踏まえ、お客様との間に防護シートも設けております。
2名様まで座ることができ、ゆっくりおくつろぎいただける空間となっておりますのでご安心ください。
また、よろしければ当店の他の買取事例もご確認くださいませ。
トーカイでは昨今の新型コロナウイルス感染拡大防止のため、
防護シート以外にもこのような取り組みを徹底して行っております。
それでは、みなさまのご来店を心よりお待ちしております。