ロレックスGMT買い取りさせていただきました!【買取専門店TOKAI四条河原町店】
皆様、こんにちは!
買取専門店TOKAI四条河原町店の永田です!
四条河原町交差点より西へ100m四条通り沿いの南側に店舗があります!
マクドナルドさんの隣にありますので是非ご来店ください!
この記事の目次
商品紹介
ブランド:ロレックス(ROLEX)
商品名 :GMTマスターⅠ
素材 :SS×SS(ステンレススチール×ステンレススチール)
ベゼル :赤×青
文字盤 :ブラック
型番 :16700
年式 :T番(1996年)
1950年頃ロレックス(ROLEX)はサブマリーナやエクスプローラーが好評を博し、「実用性に優れた時計」を製造するブランドとして評価を高めている真っ最中でした。そんな時、世界一の航空会社と呼ばれていたパンアメリカン航空(PAN AM/パンナム)にパイロットウォッチの製作を打診されます。ロレックスはその依頼に応え、1955年に画期的な時計を作り上げます。
それこそがGMTマスターです。
「陸」のエクスプローラー、「海」のサブマリーナときて次に登場したのが「空」のGMTマスターです。GMTマスターの誕生は1955年のことですが、実際にファーストモデルが登場したのは1957年です。
GMTマスターは24時間で一周するGMT針に両方向回転式ベゼルを持つ「空」の時計であり、この2つの機能を駆使することで、パイロットたちは出発地と目的地の2つの時間を正確に判断できるようになりました。期待以上の時計の誕生にパンアメリカン航空は感服し、同社はGMTマスターを公式時計に正式に採用します。その結果、GMTマスターは世界中のパイロットから熱烈な支持を集めるパイロットウォッチとして人気を集めるようになったのです。
【1954年-1959年】 GMTマスターRef.6542
このモデルは耐久性に問題があり割れやすいベークライト仕様であったため、2年後にアルミベゼルに仕様変更が施されました。
しかし、すでに現在のGMTマスターのデザインは確立されています。
【1959年-1980年】GMTマスター Ref.1675
第2世代のGMTマスターとして誕生したのがこのRef.1675。ケースサイズがアップし、ブレスレットにジュビリーブレスとオイスターブレスの2種類がラインナップされました。
約20年間に渡って製造されたロングセラーモデルであるため、年式によって仕様が違うことが特徴です。
搭載ムーブメントは初期の方はCal.1566、1965年以降はスペックアップしたCal.1575が採用されています。
【1981年-1988年】GMTマスター Ref.16750
第3世代目のGMTマスターRef.16750。見た目こそ1675と大差ありませんが、防水性が50mから100mにアップし、ムーブメントも28,800振動と日付早送り機能を備えたCal.3075が搭載されるようになりました。インデックスがフチありとフチなしの2タイプ存在します。製造年数が古い個体に見られるフチなしタイプの方が価値が高くなります。
【1989年-1999年】GMTマスター Ref.16700
今回持ち込みのGMTマスターはこちらです!
GMTマスターI Ref.16750の次世代モデルでありGMTマスターIの最終モデルであるRef.16700。16750との大きな違いは風防がプラスチック風防からサファイアクリスタルガラスに変更されたことです。
搭載されているCal.3175はメンテンナンス性が高いことから現在でもロレックスの傑作ムーブメントとして扱われています。
査定のポイント
まずは商品の状態を確認致します。
基本的にはロレックスでも綺麗な状態のものは高額査定となります。またプレミアがつく場合もあり、思わぬ金額になることも多々あります。
ガラス面に傷もなく、綺麗な状態でした。
ベゼルの色が落ちています。こちらは大きな評価にはなりませんが、逆に大きな減額もありません。劣化ですがロレックスの年数の味として評価される場合もあります。
商品によってはオーバーホールでベゼルなど現行の綺麗な状態にしない方が高額になる場合もございます。
ベルトのバックル部分は使用されているとどうしても傷が目立つ部分になります。
今回も細かい傷が多く減額となりました。
ベルトバックル部分にはロレックスのロゴも入っています。
正規のGMTマスターのベルトには型番【78360】が入っています。
ベルトを外して12時の方向ににロレックスの型番が打刻されています。
6時の方向にシリアルナンバーが入っています。
こちらの白丸の『T』刻により年数が1996年製と分かります。
裏蓋には型番が入っており、オーバーホールなど変更点があればこちらに職人さんが、手書きで書いている場合もございます。
内部もとても綺麗な状態でした。
黒丸内にこの時計のムーブメント番号が入っています。
Cal.3175はメンテンナンス性が高いことから現在でもロレックスの傑作ムーブメントとして扱われています。
現在は生産は終了となっています。
すべての評価を総合して価格を決定させていただきました!
提示金額はお客様は大喜びの金額でお買い取りさせていただきました。
家で不要のブランド時計などありましたらぜひお持ち込みください!
買取に必要なものは?
当社ではお買取り成立後に身分証のご提示をいただいております。
トーカイでご利用いただける身分証は以下の通りです。
運転免許証
各種健康保険証(住所の記載があるもの)
パスポート(2020年2月3日以前に申請されたもの)
住民基本台帳カード
国民年金手帳
身体障害者手帳
在留カード(インゴットや投資用地金類の際は不可)
敬老乗車証
マイナンバー
※20歳未満のお客様からはお買取りを行っておりません。
また、200万円以上の金・プラチナお買い取りの際はマイナンバーが必要となります。
どんなところで買取しているの?
落ち着いた店内でプライバシーに配慮した査定ブースで対応させていただきます!
コロナ対策で飛沫感染防止パネル、消毒液の設置、定期的なアルコール消毒など実施を行っております。
使われないブランド品や貴金属などございましたら、ぜひ一度お近くのトーカイへお持ちください!
査定は無料ですので、売れるかどうか分からない商品のお持ち込みも大歓迎です!
お気軽にご来店、お尋ねください。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。