ロレックス サブマリーナデイト 買取させていただきました!【六地蔵店】
皆様、こんにちは。
チケット&ブランドリサイクルトーカイ 六地蔵店から野田です。
今回ご紹介する商品はこちらです。
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【メーカー】 ROLEX(ロレックス)
【商品名】 サブマリーナデイト
【ベゼル】 黒
【文字盤】 黒文字盤
【素材】 SS
【ムーブメント】 自動巻き
【年式】 K番(推定2000年代)
【型番】 16610
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商品について
サブマリーナは1953年に登場した世界初のダイバーズウォッチとして有名な時計です。
それまでの腕時計にとって水は大きな脅威であり、時計をつけたままの潜水はおろか水につけるだけでも故障の危険があるのが当然でした。
その中でサブマリーナは最初期のモデルでも水深100mまでの防水機能があるだけでなく、潜水時間を測るための回転ベゼルを搭載するなど、今日に続く機能を早くも搭載していました。
この後もサブマリーナは幾度となく改良が続けられていき、信頼性を高めていくことになります。
余談ですが、その信頼性の高さを評価され、第二次世界大戦後にイギリス軍王室海兵隊に一部納入されています。
その流れから1965年公開のイギリス映画「007 ゴールドフィンガー」においてイギリス海軍所属という設定の主人公ジェームス・ボンドを演じた俳優のショーン・コネリー氏が作中で身に着けていたことでも有名です。(モデルは諸説ありますがRef.6538ではないかと言われています。)
偶然にも映画公開と同年の1965年にはデイト機能(カレンダー)が搭載されたモデルが登場し、以降サブマリーナはデイトとノンデイトの2種類を展開していくこととなります。
今回ご紹介しているモデルはCal3100番台のモデルで1950年~60年代に使用されていたCal1500の改良モデル、Cal3000の後継でもあります。
1500から3000に至るまでに振動数が毎時19,800振動から28,800振動に移り変わっており、そのCal3000シリーズの精度をさらに高めたモデルがCal3100番シリーズです。
現在では更なる改良型のCal3200シリーズが登場していますが、Cal3100シリーズは2020年頃まで主要モデルのほとんどに搭載されており、その信頼性の高さがうかがえます。
この長い歴史と信頼性の高さからサブマリーナは高い人気を誇り続け、今日においても憧れのスポーツモデルとしての地位を獲得しています。
査定の流れ
査定に際しては商品の状態が大切な要素となります。
同じ製品であったとしても商品の状態により査定額に差が出ることがあります。
こちらでは、査定時にチェックさせていただく項目をご紹介致します。
①動作確認
時計の査定に際しては、まず動作確認を行います。
今回お持ちいただいたお品は購入後、数度使用されたのちに箱にしまっておいたお品とのことでした。
そのお言葉の通り、動作に関しても問題となる箇所はありませんでした。
長針、短針、秒針すべての状態はよく、もちろん錆などはありません。
デイト機能もほぼズレなく切り替わりました。
②外装の確認
次に時計本体の状態を確認します。
今回お持ちいただいたお品は数度使用されたということでしたので、小傷等がある可能性はありました。
しかし、実際は風防、ベゼルにほとんど傷はありませんでした。
ケース本体、角部分に小傷はあるものの、目立つものではなく、製造年を考えれば極めて良い状態と言えます。
バックル部分もよく触り、動かす部分のため、使用感を測る上で重要な箇所となります。
こちらもほとんど傷はありませんでした。
最後にベルトの状態を確認致します。
ベルトは使用すればするほど劣化して伸びていきます。
この状態はオーバーホールをしても直せない箇所のため、使用感を測る上で非常に重要なポイントとなります。
今回お持ち込みいただいたお品はベルトの伸びもほぼない状態です。
以上のことから、製造された年代を考慮して相当な美品であると評価できました。
③付属品の有無
時計の場合、付属品としては箱や保証書、ギャランティカードやメタルベルトが採用されているモデルでサイズ調整をされている場合は取り外したコマなどが該当します。
箱、外箱、ギャランティカードの付属は重要な要素の1つであり、中でもギャランティカードの有無は査定額に影響を与えます。メタルバンドが採用されているモデルでコマ調整をされている場合は取り外したコマの存在も非常に重要となります。
今回お持ちいただいたお品はすべてが揃っている状態でのお持ち込みとなりました。
今回の査定結果
今回お持ち込みいただきました…
【ロレックス サブマリーナデイト 16610 黒文字盤 黒ベゼル】は保存状態もよく、小傷は確認できるものの、ほとんど美品と呼んでも良い状態でした。
もちろん動作も問題ないお品で、さらに箱、外箱、コマ、ギャランティカードもすべて揃っている状態でした。
そのため、今回は1,190,000円にてお買い取りさせていただきました!
「もう何十年も昔のものだし・・・。」と諦めてしまっているお品はございませんか?
「もういらない」と捨ててしまう前に一度トーカイにご相談ください!
また他ブランドの財布やバッグなどの売却をご検討の方も最寄りのトーカイ店舗にお持ちください!
査定だけでも大歓迎ですので、ぜひお気軽にご来店ください!
査定に必要なものは?
査定後はバイヤーから査定額をお伝え致します。
お伝えした査定額でご納得いただいた場合、買取させていただきます。
その際に身分証の確認と買取シートへの記入が必要となります。
当社で使用できる身分証は以下の通りです。
・運転免許証
・運転経歴証明書
・健康保険証(住所の記載があるもの)
・パスポート(2020年2月4日以降に申請されたパスポートは所持人記入欄がないため、本人確認書類としては対象外です。)
・写真付住民基本台帳カード
・国民年金手帳
・身体障害者手帳
・在留カード(※消費税法に則りIGやコインといった投資用地金の売却時には受付できません。)
・敬老乗車証
・マイナンバーカード(※2021年11月24日より身分証明書として受付可能となりました。通知カードでは受付出来かねますのでご了承ください。)
※200万円以上の金・プラチナなどをお売りいただく場合はマイナンバーカードが必要となります。
※20歳未満の方からの買取はお断りさせていただきます。
トーカイでは様々なお品の査定、買取を実施しております。
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皆様のご来店をトーカイクルー一同、心よりお待ちしております。