円町店でお歳暮でいただいた缶ビールを買い取りさせていただきました
洋酒(ブランデーやウイスキー)や国産ウイスキーの買取はトーカイ円町店にお任せください。
1点1点丁寧に査定させていただきます。
みなさまこんにちは、チケット&ブランドリサイクルトーカイ円町店の小島です。
今回はこの時期らしいお酒のお持ち込みがございましたので、さっそくご紹介させていただきます。
それでは早速見ていきましょう。
この記事の目次
本日の買取商品と買取価格
商品名:アサヒ スーパードライ 24缶入りケース
区分:ビール
容量:350ml
状態:Aランク(弊社基準)
買取価格:~100円
※買取価格は買取日の市場価格や在庫状況および商品の状態を元に算出しております。
こちらの価格での買い取りを保証するものではございませんのでご了承ください。
昨年末のお歳暮シーズンによくいただくのが缶ビールだったりします。もちろんジュースなどの詰め合わせのパターンもあるのですが、シンプルに缶ビールだけというケースも多くあります。
ただ、昨今では飲酒を控えられる方も増えてきており、お歳暮に缶ビールというケースも減ってきてはいるようです。
というわけでいただいたはいいものの飲む機会がない缶ビールですが、トーカイでは洋酒(ウイスキーやブランデー)だけでなく、缶ビールも買い取りさせていただいています。
もちろん缶だけでなくビンでも問題ございません。
今回はそんなお歳暮でいただいたという缶ビールをのしが貼られたままの状態でお持ちいただきました。
もう一箱缶ビールと缶ジュースの詰合せも一緒にお持ちいただきましたが、そちらは夏ご紹介いたしましたので今回は缶ビールのみということで。
査定のポイント
ここでは酒類の査定の際に確認させていただくポイントをご紹介します。
①未開封であること
この開封されているか否かは、実際に開封されているか否かではなく、第三者が見てもそれを判断できるかが弊社の基準になります。
具体的にはトップラベルが経年劣化で割れていたり取れていたり、または、液漏れなどが見受けられるものは買取対象とならない場合がございます。
缶であれば開封の有無は見ただけですぐに分かります。
ビンの場合は王冠でないものなどは開けた後に再び閉めることが可能ではありますが、もちろん見ただけですぐに分かるので、一度でも開けた痕跡のあるものは買取不可です。
②外見上の傷み
缶の場合、落としたりぶつけたりで凹みが生じることがあります。
そういったものはもちろん減額の対象になります。
今回はケースに入ったままの状態でお持ちいただきました。
撮影用にケースを開けて何本か取り出してみましたが、
一部の缶には凹みが見られました。
ケースを外から見ただけでは分かりませんが、こういう事もあるようです。
明らかに落としたと思われるような大きな凹みとなると減額の対象となります。
③賞味期限の確認
ウイスキーやブランデーの場合は賞味期限がないので開封されていない限り買取可能なのですが、ビールや発泡酒となると製造および賞味期限月が明記されています。
賞味期限切れまで十分な時間があれば問題ありませんが、3ヶ月を切っていると買取価格を下げさせていただくこともございます。(季節によります)
今回の商品は買取月の1ヶ月前に製造のもので、有効期限まで7か月ほどありましたので問題ございません。
④付属品があるかどうか
例えば缶ビールの350ml缶であれば24缶で1ケースの状態で販売されており、その中に6缶パックが4つ入っているもの、バラの状態で24缶入っているものなどがあります。
そして価格はバラよりは6缶パック、6缶パックよりは24缶1ケースの方が単価が高くなります。
今回は6缶パックが4つ入った24缶のケースの状態でお持ちいただきましたが、これが24缶バラバラの状態でお持ちいただいた場合、凹みや賞味期限の確認を1本ずつ全て行う必要が出てきます。
箱の状態であれば箱の傷みからある程度の缶の傷みが推測できますし、賞味期限は箱に書かれた1つのみ見ればいいので大幅に時間が短縮できます。
また買い取りさせていただいた缶ビールなどは京都タワー前店や六地蔵店で店頭販売を行っておりますが、その際にケースやパックになっている方が持ち帰りやすいですからね。
そういったコストも考慮して、ケースの方が単価が高くなります。
※今回は撮影用に買取後に開封しましたので、販売時もバラで販売いたします。
以上のようなポイントを踏まえ買い取りさせていただきましたが、季節柄夏場の方が消費量が増えるので、買取価格も夏場を前にした春先~がやや高めになることが多いです。
※在庫状況にもよりますので、必ずしも夏前が一番高いとは限りません。
ともあれ、貴重な商品をお譲りくださりありがとうございます。
高く買取してもらうには
以下は一般的な洋酒についての注意事項ですが、缶の酒類にも一部当てはまりますのでご参考になれば幸いです。
①最低限の掃除をする
ボトルの状態をきれいにしておくことで、バイヤーの印象も変わります。
とはいえ、過度に掃除をしてしまうとラベルをはがしてしまったり、キャップのフィルムがはがれてしまったり、ボトルに傷をつけてしまうことにもなりかねません。
最低限ホコリをはらったり軽い拭き掃除をしていたければと思います。
②付属品もできるだけ一緒に持ってくる
付属品の有無も査定額アップにつながる場合があります。
付属品そのものに価値がつくこともありますし、付属品(特に箱)によって本体が保護されるという意味も大きいです。
酒類はビンや陶器に入っていることがほとんどです。
不測の事態を招かないようできるだけ付属品を一緒にお持ちください。
③売るとなれば早めに持ってくる
缶ビールなどは賞味期限があるので当然ですが、洋酒の買い取りをお考えの場合でもできるだけ早くお売りになることをおススメします。
蒸発や、キャップの劣化・破損による液漏れなどから開栓していないにもかかわらず内容量が減少し液面が低下してしまったり、
冷暗所で保管していなかったりすると劣化して変色が進んだり、澱が出てしまったりします。
こうなると当然減額対象となりますので、劣化する前にお持ちいただいた方がよいですね。
買取の際に必要なものは?
貴金属、ブランド品、洋酒などのリユース商品の買い取りの際には身分証明書が必要になります。
弊社の社内規定により身分証明書として有効なものは
・運転免許証(運転経歴証明書を含む)
・健康保険証(現住所をはっきり記載しているもの)
・パスポート(2020年2月4日以降に申請されたものは対象外)
・マイナンバーカード(通知カードは不可)
・写真付住民基本台帳カード
・国民年金手帳
・身体障害者手帳
・在留カード(インゴットやコイン類(投資用地金)の場合は不可)
・敬老乗車証
などとなります。
これらは初回だけでなく、毎回必要になります。
※200万円以上の金やプラチナ地金、金貨などをお売りいただく場合はマイナンバーカードが必要になります。
また、【20歳未満の方からのお買い取りは行っておりません】
※民法改正により2022年4月1日より成人年齢が18歳以上に引き下げられましたが、弊社では社内規定により法改正後も当面の間20歳以上の方からのみ買い取りさせていただきます。18歳、19歳の方で買い取りをご希望の場合は保護者の方の同意書をご持参ください。
どんなところで査定するの?
円町店は西大路通りと丸太町通りの交差点の北東角に面している路面店となっています。
このため一見査定ができる場所がないように見えますが、実は2階に↓のような専用ブースを構えており、
プライバシーにも配慮した作りになっております。
2名様まで座ることができ、ゆっくりおくつろぎいただける空間となっておりますのでご安心ください。
昨今の新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、お客様との間にアクリル板も設けております。
トーカイでは昨今の新型コロナウイルス感染拡大防止のため、
他にもこのような取り組みを徹底して行っております。
また、よろしければ当店の他の買取事例や全店の洋酒の買取事例もご確認くださいませ。
それでは、みなさまのご来店を心よりお待ちしております。