金・銀・プラチナ ジュエリー製品お売り下さい!【京都駅前店】
みなさまこんにちは。
チケット&ブランドリサイクルトーカイ京都駅前店の坪井です。
金相場の高騰が続いております。
その影響で今金製品をお持ち込みいただくお客様が増えています。
「売却先をどうしようか…」とお悩みの方。
ぜひ一度ご相談ください。
今回はジュエリーに使われる主な素材の金・プラチナ・銀について書いてみました。
いずれも古くからジュエリーに使われている素材です。
私自身もジュエリーのもつ神秘性に惹かれたうちの一人です。
掘り下げてみてみるとより興味深く感じますね。
【ジュエリーに代表される代表的な3つの貴金属】
①ゴールド(金)
ゴールドが人類によって発見されたのは今からおよそ7,000年も前だと言われており、主に南アフリカ、アメリカ、カナダ、オーストラリアなどの金鉱山から産出されています。1トンの金鉱山から採れる金の量は平均3~5グラムと非常に僅かな量です。
ゴールドの特徴は酸素、またほとんどの科学物質に対し反応を起こさないことで水、空気中での変化が無く錆びることがありません。
融点は1064℃、比重は19.3、銀よりは高くプラチナよりは低い数値です。純粋のゴールドは柔らかく延びやすい性質を持ち、また加工がしやすく耐腐食性があり輝きが失われないのことも特徴です。
古くよりゴールドは装飾美術品としての評価が高く、ゴールドの装飾品としての始まりは魔除けとして頭、喉、手首、耳など体の重要な部分に着けられたことだと言われています。
現在ではネックレス、リング、イヤリング、ピアス、ブレスレットなどとして身を飾るゴールド製品。その始まりには神秘的なものを感じますね。
ゴールドの全加工品のおよそ75%はジュエリーを含む装飾品が占め、他の用途として投資用のコイン、金地金、宇宙船、半導体、電子機器、医療分野などに活かされています。
ネックレスやリングなどの装飾品には純金ではなく18金を使用したものが多くあります。これはゴールドに他の金属を加え金合金にすることで耐摩耗性、強度、硬度を高めることができ、色・デザインの多様化が可能になるからで、合金として使用される他の金属には銀・銅・パラジウムなどがあります。因みに18金を表すK18は(純金の)24分の18(75%)のゴールドを含み、残りの24分の6は銀・銅・パラジウムなどの他の合金が含まれるという意味です。
1,000分率による品位表示も多く見られ日本の造幣局による品位証明、イタリアなどのヨーロッパのゴールドジュエリーには1,000分率が用いられています。18金の場合1,000分率ではK18表示ではなく750の表示がされています。
お持ち込みいただくゴールドではイエローゴールドの製品が多いですが、イエローゴールドの他にもホワイトゴールド、ピンクゴールド、レッドゴールド、グリーンゴールドなどが使用されています。色を左右しているのは合金として使用する銀、銅の量の割合です。
ゴールドに加えて合金にするために使用する銀や銅の金属を割り金といい、割り金は色調を変える他に加工性や硬さを変える役割があります。因みにホワイトゴールドに使われる割り金としてパラジウムが用いられます。
②プラチナ
プラチナの特徴として1769℃と高い融点、21.45の高い比重が挙げられます。プラチナの登場は紀元前1,500年代の古代エジプトまで遡りますが、貴金属という認識でプラチナが発見されたのは17世紀頃、加工法の基礎が確立されたのは18世紀後半と言われています。世界最大のプラチナ産出国は南アフリカです。
プラチナのその他の特徴は大気中、高温でも変色せず酸・アルカリにも溶けることがなく水銀にも反応しないという科学的な安定性の高さが挙げられます。
機械的特徴は金・銀同様に展性、延性に優れている点で粘り強い性質がジュエリーに適しています。しっかり石留めができるのはその粘り強い性質によるものです。
近代、プラチナをジュエリーに初めて使ったのは1898年に父の宝石店に入ったルイ・カルティエでプラチナがダイヤモンドを引き立てる素材だということをいち早く示しました。
工業的利用についてはプラチナの高い融点の性質から自動車の排ガス浄化触媒に多用されるなど各種工業製品にも活かされています。
プラチナ合金のメリットは優れた加工性、加工時に変色しないこと、プラチナ独特の色調を保たれる点にあります。プラチナ合金ではプラチナ含有量85%以上もものが一般的でプラチナを90%含有する合金をプラチナ900、またPt900といいます。主なプラチナ合金の割り金はパラジウムで、プラチナとは治金的な相性が合います。
リング、ブローチなどに多いプラチナ900は90%のプラチナに10%のパラジウムを加えた合金です。高温でも酸化しない、鍛造がしやすいことから変形しやすい加工性が特徴です。ネックレスなどでよく見ることのあるプラチナ850は85%のプラチナに15%のパラジウムを加えた合金です。
③銀
銀は金、銅に次いで発見された金属です。その色調の美しさ、加工のしやすさから古代よりジュエリーの素材として使われてきましたが、希少性、科学的安定性は貴金属の中でも下位に位置づけられています。融点は960.8℃、比重は10.5です。銀の主な産出国はメキシコ、ペルー、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ロシアなどで需要については日米欧の平均でジュエリー・銀器用に約2割と少ないです。純銀は白さの程度、可視光線の反射率いずれも貴金属中最高ではありますが大気中で徐々に変色することが欠点です。これは水分や硫化水素と接触して表面に硫化銀ができるためですが、逆にこの経年変化による変色を楽しむというアクセサリー、銀製品も存在します。
銀製品でもよく見る925の刻印、これは92.5%の銀と7.5%の銅から作られる合金です。この合金は熱処理の仕方により加工するときには軟らかく、使用するときには硬くすることができる合金ですのでこの性質が古くより幅広く使われてきている大きな理由といえます。
【ご不要になりましたジュエリーお売りください】
チケット&ブランドジュエリーリサイクルトーカイ京都駅前店では、使わないまま、しまったままなど、ご不要になりましたジュエリーをお買取りさせていただきます。
たとえば・・・
・サイズの合わなくなった指輪
・重くて着けることのなくなったネックレス
・金属アレルギーで使う機会のなくなった貴金属類
・ダイヤ、色石つきのアクセサリー
・昔流行ったコイン付きネックレスや喜平のネックレス などなど
上記の金・プラチナ・銀製品がございましたらぜひ一度お見積りにいらしてください。
査定はもちろん無料です♪
バイヤー一同みなさまのご来店をお待ちしております。
【査定に必要なものは?】
お買取り価格にご納得いただきましたら、弊社指定の身分証明書をご提示いただきます。
弊社指定の身分証明書は以下の通りとなります。
・運転免許証
・運転経歴証明書
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・パスポート(2020年2月4日以前に申請のもの)
・写真付き住民基本台帳カード
・身体障がい者手帳
・在留カード(消費税法により資産用地金ご売却の際は不可)
・特別永住者証明書
・敬老乗車証
上記いずれかの身分証明書をご提示ください。弊社指定の買取伝票に、お名前、ご住所、生年月日、お電話番号、ご職業をご記入いただきお買取り成立となります。
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