円町店でロレックス プレシジョン 6426を買い取りさせていただきました
トーカイ円町店ではロレックスやオメガだけでなく、国産メーカーのSEIKOやCITIZENの時計の買い取りも行っております。
査定は無料ですので、ぜひ一度お持ちください。
みなさまこんにちは、チケット&ブランドリサイクルトーカイ円町店の小島です。
今回は先日買い取りさせていただいたロレックスをご紹介いたします。
ラインアップはこちら。
この記事の目次
本日の買取商品
【本日の買取商品】
ブランド:ROLEX(ロレックス)
商品名:プレシジョン
品番:6426
駆動:自動巻き
状態:稼動
付属品:なし
ランク:Cランク
買取価格:ASK円
※買取日時点での相場や在庫状況に基づいた買取価格です。同商品の買取価格を保証するものではございません。
今回もかなり古いロレックスの買取がありました。
プレシジョンとは「正確、精密」の意味ですがこちらのモデルはクロノメーターの認定をうけていないものです。
デイト機能がない3針のごくごくシンプルなデザインとなっていますが、高い精度と信頼性を持つムーブメントである事を示す為にこの名前を用いています。
ちなみに今回のプレシジョンは4桁品番の6426ですが、この桁数が示す通りかなり古いモデルとなっています。
もう片側でシリアルを確認できましたが、こちらから類推するに1968年頃のモデルです。
もう片側のベルトは完全に固着していて外せませんでしたが、そちらに型番が記載されているものと思われます。
ベルトが片側のみ外せましたので、裏蓋を外してみました。
ミゾ部に細かい汚れが見られたものの概ねきれいな状態が保たれていました。
裏蓋はこちら
パッキンが経年劣化でボロボロになっています。
今回の商品は譲り受けたもののようですが、稼働はしているものの上記のような経年劣化が見られる状態でのお持ち込みでした。
そのあたりを後述します。
査定のポイント
ブランド時計の査定の際にバイヤーが確認する項目としましては
・ガラス面や文字盤の傷
・ケースやベルトなど外装の傷
・リューズでの時間調整、日付調整、ロックの可否などの機能性
・付属品の有無
などがございます。
順にみていきましょう。
ガラス面や文字盤の傷
時計の顔とも言える部分ですが、ガラス面には大小様々な傷が見られました。
ベゼルも細かい傷が見られるのがわかります。
欠けてはいないようですが、50年以上前のアンティークモデルとはいえこのあたりは減額対象となります。
ベルトを見てみると
変形や、汚れが見られました。
時代を考えると仕方ないところではありますが定期的なメンテナンスが行われていない場合、この程度の使用感は見られます。
内部の状態
内部は上でお伝えしたような状態で、画像を再掲しますと
細かいチリのようなものが見られます。
このあたりは清掃でなんとでもなるところですね。
リューズでの時間調整、日付調整、ロックの可否などの機能性
次にリューズによる動作確認をおこないます。
6426はノンデイトのモデルですのでリューズでの時刻の調整の確認を行います。
まれにリューズが固まってしまって時刻調整ができなかったりといったことがありますが、その場合はジャンク品としての提示となり大幅な減額となります。
動作確認の結果、時刻の調整は問題ありませんでした。
付属品の有無
こちらの商品は標準付属品として専用のケースやギャランティカード、保証書などが付属しますが、今回の商品は本体のみのお持ち込みでした。
昔の商品ですので付属品が現存していることも少ないため、本体のみでも問題はありませんが、付属品があれば価格アップにつながることもございます。
また、一部商品によっては付属品がないと買い取り自体ができないケースもございますのでご了承ください。
以上、商品の状態や付属品などから総合的にCランクの判断をして前述の金額で買取させていただきました。
今回は貴重な商品をお譲りくださりありがとうございます。
買取の際に必要なものは
貴金属、ブランド品、洋酒などのリユース商品の買い取りの際には身分証明書が必要になります。
弊社の社内規定により身分証明書として有効なものは
・運転免許証(運転経歴証明書を含む)
・健康保険証(住所の記載のあるもの)
・パスポート(2020年2月3日以前に発行申請されたもの)
・写真付住民基本台帳カード
・国民年金手帳
・身体障害者手帳
・在留カード(インゴットや地金などの場合は不可)
・敬老乗車証
・マイナンバーカード(通知カードは不可)
などとなります。
これらは初回だけでなく、毎回必要になります。
ちなみに住所の記載がない健康保険証、2020年2月4日以降に発行申請されたパスポートは弊社基準では身分証明書として無効になっております。
また、【未成年の方からのお買い取りは行っておりません】。
以上、ご注意ください。
※ただし200万円以上の金やプラチナ地金、金貨などをお売りいただく場合はマイナンバーカードが必要になります。
どんなところで査定するの?
円町店は西大路通りと丸太町通りの交差点の北東角に面している路面店となっています。
路面店のため一見査定ができる場所がないように見えますが、実は2階に↓のような専用ブースを構えており、
プライバシーにも配慮した作りになっております。
5類への移行を踏まえ、お客様との間にあったアクリル板を撤去しております。
2名様まで座ることができ、ゆっくりおくつろぎいただける空間となっておりますのでご安心ください。
また、よろしければ当店の他の買取事例もご確認くださいませ。
それでは、みなさまのご来店を心よりお待ちしております。