円町店で天皇陛下御在位30年記念1万円金貨を買取させていただきました
記念金貨の買取ならトーカイにおまかせください。
1点1点丁寧に査定させていただきます。
みなさまこんにちは
チケット&ブランドリサイクルトーカイ円町店の小島です。
金相場が1万円の大台を突破して幾日か経過しましたが、今日も記念金貨の買取がございましたのでご紹介いたします。
では、さっそく見ていきましょう。
本日の買取商品と買取価格
【本日の買取商品】
商品名:天皇陛下御在位30年記念1万円金貨幣・500円白銅貨幣プルーフ貨幣セット
品位:金貨→純金(K24)
重量:金貨→20g
買取価格:ASK円(日々変動)
以前ご紹介させていただいた御在位10年記念の貨幣セットから20年後に発売された先の天皇陛下(現在の上皇陛下)が即位から30年経過したことを記念して発行された記念金貨です。
同様に1万円金貨のみのものと、500円の白銅貨と2枚セットのものがあり、今回は後者の2枚セットをお持ちいただきました。
こちらが裏面のデザインです。
金貨の額面は1万円ですが500円硬貨と2枚セットの場合は当時の価格で140,000円とプレミア価格での限定販売でした。
金貨の重量は20gありますので、この販売価格の差は発売時の金相場による影響を大きく受けたものとなっています。
来年にはまたオリンピックも開催される予定ですし何らかの記念硬貨が発行されるかもしれませんが、現在の造幣局のホームページによると記念金貨の発行予定はまだないようです。
金相場を鑑みると定価自体もグンと跳ね上がってしまいそうな感があり、それを反映してか記念銀貨のみが名を連ねていました。
ちなみに表面のデザインですが
御在位30年がこちらで
前回の御在位10年がこちら
…といずれも鳳凰と桐と白樺をデザインしていますが異なるデザインがなされているのが特徴ですね。
買取金額および査定のポイント
日本で発行された記念金貨と外国で発行された金貨は同じ金製ではありますが一つ大きな違いがあります。
それは日本で発行された金貨は
【金である以前に通貨として存在する】
ことです。
日本には【貨幣損傷等取締法】という法律があり、現行貨幣として使用できる500円~1円の6種類と、各記念貨幣に関しては【損傷し又は鋳つぶしてはならない。】ということになっています。
つまり純金製ではありますが、日本国内では溶かして再利用することはできません。
これが外国の金貨との決定的な違いです。
このため、多くの地金買取業者ではこれらの記念金貨は買い取りしていただけませんが、トーカイではこういった金貨をあくまで【記念品】として付加価値をつけて取り扱います。
当然金相場によって価格は変動しますが、箱などの付属品の状態等も見て最終的なお値段を提示いたします。
今回の金貨の場合
箱やケース、解説書がきれいな状態で付属していました。
これらを鑑みて最終的なお見積りをさせていただきます。
買取価格に関しては金相場の影響を大きく受けますので前述の通りASKとさせていただきます。
買い取りの際に必要なものは?
貴金属、ブランド品、洋酒などのリユース商品の買い取りの際には身分証明書が必要になります。
弊社の社内規定により身分証明書として有効なものは
・運転免許証(運転経歴証明書を含む)
・健康保険証(住所の記載のあるもの)
・パスポート(2020年2月3日以前に発行申請されたもの)
・写真付住民基本台帳カード
・国民年金手帳
・身体障害者手帳
・在留カード(インゴットや地金などの場合は不可)
・敬老乗車証
・マイナンバーカード(通知カードは不可)
などとなります。
これらは初回だけでなく、毎回必要になります。
ちなみに住所の記載がない健康保険証、2020年2月4日以降に発行申請されたパスポートは弊社基準では身分証明書として無効になっております。
また、【未成年の方からのお買い取りは行っておりません】。
以上、ご注意ください。
※ただし200万円以上の金やプラチナ地金、金貨などをお売りいただく場合はマイナンバーカードが必要になります。
どんなところで査定するの?
円町店は西大路通りと丸太町通りの交差点の北東角に面している路面店となっています。
円町店までのアクセスはこちらもご参照ください。
路面店のため一見査定ができる場所がないように見えますが、実は2階に↓のような専用ブースを構えており、
プライバシーにも配慮した作りになっております。
5類への移行を踏まえ、お客様とのあいだにあったアクリル板を撤去しております。
2名様まで座ることができ、ゆっくりおくつろぎいただける空間となっておりますのでご安心ください。
また、よろしければ当店の他の買取事例もご確認くださいませ。
それでは、みなさまのご来店を心よりお待ちしております。