ロレックス チェリーニをお売り頂きました!【京都駅前店】
こんにちは! チケット&ブランドリサイクルトーカイ京都駅前店の良川です^^
今回のお買い取り品はコチラです。
買取商品のご紹介
ROLEX(ロレックス)
チェリーニ 手巻きモデル
※ベルト社外品
チェリーニとは、1928年に誕生した歴史の長いモデルで、【ベンベヌト・チェリーニ】という
彫刻家から由来しているそうです。
ロレックスといえば、【自動巻き】機構かつ【防水ケース】が特徴でありますが、このチェリーニは
自動巻きではなく、かつ非防水モデルなんです。
機能性がまだ発達していない時代において誕生したことが背景でありますが、今もなお、その機能が
備えていないのは、機能以上にデザイン性が高く評価されたことが今日に至る経緯だそうです。
現在も【非防水】かつ伝統的な【手巻き】を採用し、フォーマルなシーンなどにも活躍できるシンプルな
デザインが昔も今も高い人気を誇っている理由かと思います。
査定のポイント
動作状況の確認
今回お持ちいただいたチェリーニは、おそらく1970年代に作られたもので、所謂“アンティーク”
モデルであります。
時計として動くかどうかがポイントでありますので、“手巻き”がうまく機能するか、右側にある
リューズを回しゼンマイを巻き上げることで音を確認します。
音が確認できると、しばし放置して針が進んでいることも確認できれば、動作上は問題ないと判断できます。
※ただし、あくまで動くかどうかのレベルなので、時計の精度としてはまた別となります。
外装の状態
ケースの傷をはじめ、文字盤内の状態、ベルトの状態など外装のチェックをしていきます。
画像の文字盤ですが、インデックス部分に変色が見られます。
チェリーニはほとんど革ベルトを使用していますが、使用に応じてベルトも劣化していきますので、
長く使用していくと買い替えの必要性が出てきます。
替えベルトはロレックスではない【社外品】ベルトを使用されており、この状態で売却となった場合、
ベルトが純正でない為、減額査定となってしまいます。
ちなみに尾錠(バックル)部分はロレックスの純正品であります。
裏蓋の中身は割愛しますが、ケース裏には貴金属を示す【ホールマーク】が打刻されています。
チェリーニのケース素材は、金やプラチナを使ったものが多いのも特徴の一つであります。
付属品の有無
外箱や内箱、コマや保証書といった様々な付属品があると思いますが、時計の売却の際は
付属品も一緒にお売り頂いた方が査定額が変わることもあります。
今回のような“アンティーク”モデルなどの場合は年数も経過していることもあって、なかなか
完備することが難しいと思いますが、一つでも付属するようなものがありましたら、ご一緒に
お持ちいただくことをお勧めいたします。
今回の査定結果について
動作確認はとれたものの、ベルトが【社外品】に加え、製品本体全体の状態も強度の使用感
が見られたことで、正直、厳しい査定となりましたが、買取価格は45,000円となりました。
アンティークの希少性に加え、ロレックスのリセールバリューの高さ故の価格提示であります。
お客様のさすがに驚きの反応でございました^^
ロレックスは古いもので壊れているものでも大歓迎でございますので、是非トーカイ京都駅前店
へお持ちくださいませ。
買取の際に必要なもの
リユースのお買取りにおきまして、ご成約時には身分証明書のご提示が必要となります。
当社指定の身分証明書は下記になります。
・運転免許証
・運転経歴証明書
・各種健康保険証(現住所の記載があるもの)
・パスポート(2020年2月4日以前に申請のもの)
・写真付き住民基本台帳カード
・身体障がい者手帳
・在留カード(消費税法により資産用地金ご売却の際は不可)
・特別永住者証明書
・敬老乗車証
上記いずれかの身分証明書をご提示ください。弊社指定の買取伝票に、
お名前、ご住所、生年月日、お電話番号、ご職業をご記入いただき、
最後にご了承のサインを頂きましたら、買取成立となります。
※2023年10月より施行されたインボイス制度により、適格請求書発行事業者の方かどうかの
確認及び、当該事業者からのお買い取りの際には登録番号が必要となりますので、予め
ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。
査定ブースにてお客様のお品物をしっかり丁寧に査定させていただきます!
皆様のご来店、心よりお待ちしております☆彡