金相場価格高騰！！　金製品お買い取りさせていただきます！【六地蔵店】

皆様、こんにちは。

チケット&ブランドリサイクルトーカイ　六地蔵店から野田です。

今回は現在相場高騰中の金についてご紹介します！

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金について

金の歴史は非常に長く、古代と呼ばれる時代にはすでに人類が装飾品として使用していました。

例を挙げればキリがありませんが、古代エジプト時代のツタンカーメン王のマスクに金が使用されていたことはあまりにも有名です。

諸説ありますが、古代文明では金は権力の象徴とされることが多かったようで、金を複数保有している＝権力者という図式が存在していたとみられ、時の権力者はこぞって金を身に着けていたとされます。

時代に応じて金の立ち位置は多少異なるものの、強い存在感を持ち続けており、権力の象徴から経済の指針へと変わっていきます。

現代では希少性が高く、加工がしやすい金は安定性の高い資産としての立ち位置を獲得しています。

紙幣や株は国家や会社など、世界情勢によっては価値が大きき変動し、特に有事の際には大きく相場が落ちることもあります。

一方で物質としての価値が見出されている金はこういった世界情勢の影響を受けにくいとされています。

むしろ、世界情勢が不安定になると紙幣や株は信頼できないと考えられ、逆に安全資産とも呼ばれる金の需要が増し、株価や外貨とは反比例するように価格が上昇することもあります。

実際に現代においても昨今の情勢を受けて、金価格は上昇を続けており2019年とそれ以降では金インゴットの価格1.5倍以上となっており、異例と呼べる高騰が続いています。

昔買ったけれど使っていない金のアクセサリーなどもしっかり価格がアップしていますので、ぜひお持ち込みください！

査定の流れ

①本体の金性確認

金製品をお持ちいただきましたら、まずは金性の確認をいたします。

ひとことに「金」といっても、製品や用途によって純度は様々です。

金は比較的柔らかい金属であるため、アクセサリーとして使用する場合は変形を防ぐために別の金属と混ぜ合わせた合金が使用されることもあります。

その金製品がどれくらいの純度であるのかは製品ごとに刻印されていることがほとんどです。

製造された国や場所によっても様々な表記がありますが、代表的なものを上げると以下のような刻印があります。

◆K24、Au999、Au9999、99.99、1000

純度100％　ほかの金属の混ざりがないものです。

カナダ メープル金貨やインゴットなどはこの純度であることが多いです。

◆K22、916

純度約91.6％　アメリカンイーグル金貨、南アフリカ共和国クルーガーランド金貨などはこの純度で造られています。　

◆K21.6、900

純度90％　メキシコイーグル金貨などはこの純度で造られています。

◆K18、18K、18KT、750、Au750

純度約75％　ある程度の強度があり、アクセサリーに使用されていることが多い純度です。

上の写真では日本の国旗が刻印されていますが、これは日本の造幣局が貴金属の純度検査を行い、認められたものにつけられるものです。

つまり上記のネックレスは造幣局がAu750（＝K18）と認めている製品を意味しています。

◆K14、585、14K

純度約58.5％　アクセサリーに使用されることが多い純度です。

◆K10、416

純度約41.6％　アクセサリーに使用されることが多い純度です。

◆K9、375

純度約37.5％　アクセサリーに使用されることが多い純度です。

◆K10WG、K14WG、K18WGなど数字のあとにWGがつくもの

WGはWhite Gold（ホワイトゴールド）の略称です。

この刻印が入っているものは金とパラジウムが使用されていることが多いです。

特にK18WGは金75％、パラジウム25％の配合であることが多く、パラジウム自体も価値のある金属のため、通常のK18よりも価値が高くなる傾向にあります。

◆K18GP、K24GPなど、数字のあとにGP、GFなどがつくもの

GPはGold Platedの略称でいわゆる金メッキを指します。

金はほぼ含まれていないお品のため、金価格での買取はできません。

似たような表記でGFがありますが、こちらもGold Filledの略称でGPとほぼ同仕様のメッキ品を指します。

刻印がない場合は比重計と呼ばれる機械を使ってお調べいたします。

（比重計での測定が難しいお品についてはより高度な検査を用いての金性確認のためお預かり対応をご提案させていただく場合もございます。）

②査定額の算出

金製品を買取する場合は基本的に当日の当店レート×重量で計算されます。

例えば、当日のK18当店レートが7,000円/gであった場合、3gのリングの査定額は21,000円となります。

このような形でのご提示となりますので、基本的にお品本体の状態の影響はなく、画像のように元々ついていたと思われる石が取り外された状態でも問題なくお買取りできます。

金のレートについては平日であれば1日1回は変更されますので、日によって査定額は異なります。もしも同日中に急激な相場変動が起こった場合は1日2回以上変更になる場合もあります。

同じ貴金属アクセサリーでもブランドアクセサリーやダイヤモンドをはじめとしたジュエリーなど付加価値がつくものに関しては「製品」として拝見し、別途査定額を提示いたします。

「製品」として見させていただく場合は、市場価格もさることながら、お品の傷や汚れや破損の有無が関係します。

今回の査定結果

今回お持ち込みいただきました…

【K18アクセサリー】はすでに石が取り外されているという状態でした。

このような形となるとそのままではアクセサリーとしては使用は難しくなりますが、金としての価値に変化は一切ありません。

K18として重量を確認させていただき、当日の相場にてご提示させていただきました。

前述の通り、日によって相場は変動するため、査定額についてはASKとさせていただきます。

「これっていくらくらい？」と気になっているお品がございましたら、ぜひトーカイまでお持込みください！

※相場やお品の状態によって価格は大きく変動しますので、買取価格はあくまでも一例であり、保証するものではありません。

 

「もう何十年も昔のものだし･･･。」と諦めてしまっているお品はございませんか？

「もういらない」と捨ててしまう前に一度トーカイにご相談ください！

また他ブランドの財布やバッグなどの売却をご検討の方も最寄りのトーカイ店舗にお持ちください！

査定は無料ですので、ぜひお気軽にご来店ください！

 

査定に必要なものは？

査定後はバイヤーから査定額をお伝え致します。

お伝えした査定額でご納得いただいた場合、買取させていただきます。

その際に身分証の確認と買取シートへの記入が必要となります。

 

当社で使用できる身分証は以下の通りです。

 

・運転免許証

・運転経歴証明書

・健康保険証（住所の記載があるもの）

・パスポート（2020年2月4日以降に申請されたパスポートは所持人記入欄がないため、本人確認書類としては対象外です。）

・写真付住民基本台帳カード

・国民年金手帳

・身体障害者手帳

・在留カード（※消費税法に則りIGやコインといった投資用地金の売却時には受付できません。）

・敬老乗車証

・マイナンバーカード（※2021年11月24日より身分証明書として受付可能となりました。通知カードでは受付出来かねますのでご了承ください。）

 

※200万円以上の金・プラチナなどをお売りいただく場合はマイナンバーカードが必要となります。

※20歳未満の方からの買取はお断りさせていただきます。

 

トーカイでは様々なお品の査定、買取を実施しております。

皆様のご自宅に不要な貴金属、ブランド品、時計、お酒はございませんか？

ご自宅で眠っているお品、トーカイにお持ちください！

専門のバイヤーが1点から無料で査定させていただきます。

ぜひお気軽にご来店ください。

皆様のご来店をトーカイクルー一同、心よりお待ちしております。