和装小物 髪飾り 櫛 笄 売るなら 四条河原町
皆さんこんにちは!!チケット&ブランドリサイクルトーカイ四条河原町店より吉井です◆
ここ数年【キモノ】を整理される方が大変多いです…トーカイにもお問い合わせがあります。
特に【キモノ】に関してはどんなに高値で購入されていても、カビや変色で劣化が激しい事や昔のものは寸法が短いといった事が多いので価格がつきにくいという現状があります。
もちろん状態の良いものは値段がつくのですが、特に帯留や簪(かんざし)などの和装小物は価格が付きやすいです。
で今回お持ち込み頂いた商品はこちらです↓↓↓
櫛(くし)・笄(こうがい)でございます!!
≪笄(こうがい)とは?≫
よく簪(かんざし)と同じように思われますが、笄(こうがい)は一言で言うと『髪をまとめる為のもの』で、それに対して簪(かんざし)は『髪に飾るもの』とされています。
江戸時代に入り女性のファッションアイテムとして、簪・笄・櫛【かんざし・こうがい・くし】の3点がその役割を担っていました。
材質や細工ひとつで値段も大きく変わり、象牙、鼈甲(べっこう)、金属性のもの、漆に蒔絵や螺鈿の細工が成されているものは現在でも大変高価なものとなっております。
それでは今回お持ち込み頂いた商品ですが、櫛の張り合わせとつなぎ目部分から素材は鼈甲(べっこう)と思われます。
時代は昭和の中頃と比較的新しく、櫛も一部破損している状態ではありましたがケースに入った状態でのお持ち込みでしたので、お客様には納得して頂ける目一杯の価格でお買い取りさせて頂きました。
遺品整理や価値が分からなくて困っている…少しでもお悩みでしたら一度、お近くのトーカイへお持ち込み下さい。
お持ち込みは1点からでももちろん大歓迎ですのでお気軽にお越し下さいませ。
クルー一同皆様のご来店を心よりお待ち申し上げております。