象牙製品 ビリヤードボール 買取 京都 円町
みなさんこんにちは、チケット&ブランドリサイクルトーカイ円町店の小島です
それでは早速本日の買取商品のご紹介です。
象牙製
ビリヤードボール 四つ玉
でございます。
商品の説明
ビリヤードボールは初期は木で、後に粘土で作られていたようですが、
1800年代には象牙を用いて作られるようになりました。
1本の牙から8個までしか作ることができないため、多くの象が殺されたそうです。
環境保全の観点から、象牙に変わる様々な素材のボールが開発され現在に至りますので、象牙製のビリヤードボールはそれだけで貴重であることがわかります。
私、今まで手球以外に番号の入っていないボールを見たことがなかった(ビリヤードのルールとしてナインボールとエイトボールしか知らなかったw)ので、そういう意味でも衝撃的な出会いでした。
象牙の特徴は?
象牙の特徴としてまず挙げられるのが、重量感でしょうか。
今回のボール、1個あたりだいたい260gほどあります。
直径がおよそ6cmほどですので、持ってみると想像以上に重いです。
また、視覚的な特徴として網目のような模様があります。
手前のボールにわずかに確認できるでしょうか。
現物はもっとハッキリ見えますが。。。
気になる買取金額は?
云十年前に使用されていたようですが、欠けやヒビ等はなく、赤いボールの塗料の剥がれも最小限と、状態は良好でした。
象牙製品の買取価格に関してはその時の相場に大きく左右されますので、ASKとさせていただきますが、
今回のケースは事前に別の商品のお持ち込みの際に価格をある程度お調べし、お伝えしていたこともあって、スムーズにお買取させていただきました。
大変貴重な商品をお譲りくださりありがとうございます。
トーカイでは象牙製品の買取を行っております。
トーカイは「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律(平成4年法律第75号)」第33条の2第1項に基づき環境大臣及び経済産業大臣に届出を行っており、象牙・タイマイ等を取り扱うことができますのでご安心下さい。
円町店は路面店ですが、2階の専用ブースでゆったり査定させていただいております。
道路に面したところでどうやって査定するのかご不安に思われるかもしれませんが、お気軽にお持ち下さいませ。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。