龍文堂 鉄瓶 買取り 阪急河原町 四条
みなさまこんにちは、チケット&ブランドリサイクルトーカイ四条河原町店より坪井です。
今回ご紹介させていただきますお買取商品はコチラ!
龍文堂の鉄瓶です。
ご自宅の整理の際に出てきたもののどうしたらわからない・・・。
どのようなものが買い取ってもらえるんだろうか?・・・。
以上のようなお声をお客様より数多く頂戴します。
中には価値の付くものを捨ててしまった・・・というようなこともあるようです。
今回龍文堂の鉄瓶をお持ちいただきましたお客様も長い間自宅に眠っていた鉄瓶に価値が付くものかどうかわからなかったそうです。
捨ててしまう前に一度ご相談ください!
私たちバイヤーは商品一つ一つに価値を見出しお客様にお伝えできるよう日々努めています。
それでは今回の龍文堂 鉄瓶です。
【龍文堂】
龍文堂は江戸末期より明治33年頃まで続いた京都の鉄瓶店です。明治から大正にかけて高級な鉄瓶が作られていたことでも知られています。創始者は四方龍文。2代から5代が安之助、6代から8代が安之助を名乗っていたと言われています。初代より蝋型で作っている為に大量生産はできませんが物によっては細かい表現や象嵌の作りにより高値で取引されている鉄瓶もあります。
【商品の状態】
商品の状態は重要です。査定させて頂く際にポイントとなりますのが水漏れの有無です。使用感のあるものにたまに見られるのが底部分に小さな穴があいてしまっているもの、またその穴を補修した跡が見られるもの、などなど。このような鉄瓶は価値がグッと下がってしまいます。
【文様】
龍文堂の鉄瓶はシンプルな文様から凝った文様まで様々です。金銀の象嵌のあるもの、摘みが純銀のもの、注ぎ口が獣のような形のものもあります。デザインも査定価格に影響します。
【付属品】
共箱が残っている状態でしたら必ず一緒にお持ちください。共箱が付いている状態とそうでないものでは価格差がどうしても出てしまいます。それほど共箱は重要な存在です。
今回お持ち込みいただきました鉄瓶は付属品無しの本体のみ、水漏れ、補修跡は無し、文様は非常にシンプルなものでしたのでお買取価格は2,000円となりました。
「鉄瓶が売れるなんて知らなかった」というお客様のお声を今回も頂戴いたしました。
捨ててしまう前に是非一度ご相談ください。バイヤー一同お待ちしております。