大判・小判 買取なら 京都タワー向かいビル2階
みなさま、こんにちは!
チケット&ブランドリサイクルトーカイ
京都タワー前店の秦です♪
【本日のお買取り商品】
小判
元文小判金(小文小判)
げんぶんこばんきん
こちらは、元文元年(1736年)から
文政元年(1818年)の間に作られていた小判でございます。
残念ながらレプリカが多数存在しておりますが
真正品の重さは13.0g~13.1g、品位は金:65.3%、銀:34.7%となります。
鋳造量は17,435,711枚ですので他の小判と比べても少なくはありませんが
それでも作った場所や人によっては高額で取引されるものもあります。
表面には扇で囲まれた桐紋(五三桐)が上下に配置されており、
中央上に「壹两」(一両の意)、
中央下に「光次」(金の鋳造、後藤庄三郎光次の花押(記号))が打印されています。
裏面中央には後藤庄三郎光次の家紋、
左端下部には小判師と吹所(小判を鋳造した場所)の極印、
そして右上には「文」の一文字が打押されています。
一見、何が打押されているか分かりづらいかもしれませんが
ひとつひとつ意味があるので、調べていくと面白いですよね!
ちなみに、小判師と吹所の打押が
「大吉」「小吉」「堺長」「馬神」「久吉」「守神」「久長」だと
それ以外に比べると価格が高く、その中でも「大吉」は特に高値で取引されます。
【商品の状態とお買取り価格】
今回お持ち込みいただいた小判は
お家に古くから置いてあった小判だそうです。
コレクションとして最近に購入されたものなどではないため
鑑定書や箱など付属品は全く無い状態でした。
200年以上誰かから代々受け継がれていたと思うと
歴史を感じますよね。
お買取り価格は商品の状態や打押印によって大きく変動いたしますので
ASKとさせていただきますが
お持ち込みくださったお客様は価格にご納得くださり
お譲りいただきました♪ありがとうございます!
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【お家に眠っているもの、お持ちください!】
みなさまのお家にも
「昔から家にあるけど、これなに?」
「大判・小判ってこれ本物??」
といった、古いものはございませんか?
トーカイでは大判・小判などのお買取りもさせていただきます!
広々とした査定ブースでしっかり商品を拝見いたします♪
もし、骨董品など重くてお店に持っていけない・・・と
お困りの場合は、出張買取も行っておりますので
0120-535-585(出張買取部)まで
お気軽にご相談ください♪
みなさまのご来店を心よりお待ちしております!